280 / 292
🌀👕梅雨の晴れ間編☔お洗濯がたためない!!⑭
あなたの声が甘い。
「どうしてほしい?」
声が犯す。
「言ってごらん。君だけの特権だ」
甘美に浸潤する。
「私は君を人に戻せるし、もっと獣に堕とす事もできる」
俺は………
「君はどちらを選ぶ?」
「俺は……」
「君と一緒に獣に堕ちたいよ」
そんなの、最初から俺に選択肢はなくて。
答えは、最初から決まっていた。
「股ぐらの突起物が勃起している」
「言わないで」
「言うよ。恥ずかしがる事はない。私も同じだよ」
ぎゅっと体を後ろから抱きかかえられた。
「ハルオミさんっ」
体が密着する。
ハルオミさんの……
「硬いだろ」
当たってる。
雄の昂り……
「アフンっ」
「『アフンっ』じゃないよ。これは『ちんこ』というんだ」
「そんなのっ」
また当たった。
「アフンっ」
「だから『アフンっ』じゃないってば。『ちんこ』……言ってごらん?」
そんな恥ずかしい言葉、言えるわけっ……また、硬いのが、ハルオミさんのち……
「アフンっ」
「君はお子様だね。君に当てているものの名前も分からないのかい」
ハルオミさん、ひどい。
わざと当ててたんだ。
これ!
雄の熱くてドクドクするやつ。
「ちんこー!!」
………………あ。
言ってしまった………
「正解だよ!」
「アフー!」
「ご褒美を受け取りなさい。私のブツをいっぱい会陰にこすりつけてあげるよ!」
「アフー!」
「うんうん、私のブツはデカブツだって言ったんだね。その通りだよ!」
そんな事、言ってないー
「デカいの、否定するのかい?」
「否定……しません」
「そうだろう!」
「ヒャフー!」
「おまけに硬いよ」
「アフアフ」
「うん、嬉しいね」
チュッ
「面倒だ。このまま発情期にしてしまおう」
(ハルオミさん?)
それって、どういう………
ともだちにシェアしよう!