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🌀👕梅雨の晴れ間編☔お洗濯がたためない!!⑭

あなたの声が甘い。 「どうしてほしい?」 声が犯す。 「言ってごらん。君だけの特権だ」 甘美に浸潤する。 「私は君を人に戻せるし、もっと獣に堕とす事もできる」 俺は……… 「君はどちらを選ぶ?」 「俺は……」 「君と一緒に獣に堕ちたいよ」 そんなの、最初から俺に選択肢はなくて。 答えは、最初から決まっていた。 「股ぐらの突起物が勃起している」 「言わないで」 「言うよ。恥ずかしがる事はない。私も同じだよ」 ぎゅっと体を後ろから抱きかかえられた。 「ハルオミさんっ」 体が密着する。 ハルオミさんの…… 「硬いだろ」 当たってる。 雄の昂り…… 「アフンっ」 「『アフンっ』じゃないよ。これは『ちんこ』というんだ」 「そんなのっ」 また当たった。 「アフンっ」 「だから『アフンっ』じゃないってば。『ちんこ』……言ってごらん?」 そんな恥ずかしい言葉、言えるわけっ……また、硬いのが、ハルオミさんのち…… 「アフンっ」 「君はお子様だね。君に当てているものの名前も分からないのかい」 ハルオミさん、ひどい。 わざと当ててたんだ。 これ! 雄の熱くてドクドクするやつ。 「ちんこー!!」 ………………あ。 言ってしまった……… 「正解だよ!」 「アフー!」 「ご褒美を受け取りなさい。私のブツをいっぱい会陰にこすりつけてあげるよ!」 「アフー!」 「うんうん、私のブツはデカブツだって言ったんだね。その通りだよ!」 そんな事、言ってないー 「デカいの、否定するのかい?」 「否定……しません」 「そうだろう!」 「ヒャフー!」 「おまけに硬いよ」 「アフアフ」 「うん、嬉しいね」 チュッ 「面倒だ。このまま発情期にしてしまおう」 (ハルオミさん?) それって、どういう………

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