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【11/26いい風呂の日SP】君はもう運命の罠にかかっているよ①

「ちんこがひと~つ」 「ギャアァァァー!!」 「ちんこがふた~つ」 「ヒヤアァァァー!!」 「ちんこがみっつ~」 「ウキャアァァァー!!」 「こら。叫んでないで君も数えなくてはいけないよ。……ちんこが四つ~」 「ミギャアァァァー!!」 「君の番だ。ちんこは幾つだい?」 「………」 …………………無理です。ハルオミさん。 (誰か、教えてくれ) 俺は今なにをしてるんだ。 教えてくれェェェー 「誰かァァァー」 「次はちんこが五つだ!」 「違う!」 「違わない。四の次は五だよ」 「そうじゃない」 「私の計算は合っている。vier(フィーア) Fünf(ヒュンフ)」 「ドイツ語か?」 「よく分かったね。偉いよ。vier Schwanz(フィーア ヒュバンツ),Fünf Schwanz(ヒュンフ シュバンツ)!」 深海色の瞳があやしく光った。 「では、ここで問題だ。私はなにを数えたでしょう?」 「ちぃぃぃ~~~」 ちちち、ちぃぃぃぃ~~~ ちっちっちっ、ちぃぃぃぃ~~~っ 「そうだ!ちんこだよ!」 夫婦は以心伝心。 はしたない言葉を言えずに気張ってる俺を見ただけで、よく分かったな。ハルオミさん。偉いぞ! 「当然だよ。君の大好きなちんこだよ」 「誰が大好きだァァッ!」 「失敬。君が大好きなのは巨根だね♪」 「そうじゃない」 「そうだよ。君は私が大好きだ。私の事を愛している。違うかい?」 「……違わない」 「ならば君はデカマラ好きだ。なぜならば……」 でんっ★ 「私がデカマラだからだよ」 「ヒギャアアァァァァーッ!!」

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