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闇の中

「何が『やあ』だよ。ココ反応してんぞ?」 「ひんっ」 遥が玩ぶように持ち上がるカナの幼いペニスをつつく。活きのいい魚のように体をびくつかせた恋人の服を、全て剥ぎ取り裸にする。 「まだイクなよ」 自分の命令に「うん」と従順に頷くカナに笑むと、遥はベッドに備え付けの棚からローションボトルを取り出した。 蓋を開けトロッと掌にたっぷり落とすと指でのばす。瞬く間に温くなったそれをカナの後孔に塗りたくった。双丘を解し、そのままツプッと指を一本差し込む。「あ」とカナが悩ましげに眉根を寄せた。 「痛い?久々だもんな」 「平気…早く、しよ?」 カナが欲情を含んだ目を細めてねだる。壮絶な色気に遥は生唾を飲んだ。 「…三本でいい?」 「ダメ。万一裂けたら明日叶多が痛いだろ。四本」 「お前…誘っといて…」 恋人の焦らしに遥は唸る。いささか乱雑に指を二本三本と増やしていく。そして中でバラバラと動かす。

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