62 / 74
闇の中
「ひゃっあ、あああッ!」
遥は何度もセックスをした恋人のイイ所など知り尽くしている。前立腺を正確に押されたカナは高い嬌声を上げた。しつこく何度も刺激され、カナの自身から先走りが零れる。
「は、ピクピクしてる。かーわい」
「ハルの、どえす…んぁっ」
翻弄されたカナが眉尻を上げかけたが、指を引き抜かれた事により再び下がる。
バサッと遥も自分の服を荒っぽく脱ぎ捨てた。細身でも筋肉のあるバランスのいい恋人の体にカナは見惚れる。
「ハルの…もうそんななっちゃってんだ?」
「言ったろ溜まってんだって…四本いったから挿れるぞ。もーマジ限界」
言うや否や、遥はカナの後孔に陰茎をあてがい押し入れる。充分に慣らしたそこは、しかし期間が空いた為に狭かった。
ともだちにシェアしよう!