13 / 26
熊谷&麒麟によるテーマトーク
※こちらは、ツイッターに寄せて頂いた質問に、熊谷と麒麟が答える小ネタ集です。
会話のみとなっておりますので、ご了承頂ける方のみどうぞ!
◆◆◆◆◆
Q.好きな飲み物を教えてください
麒麟「熊谷さんが作ってくれるスムージー。いっつも色んな果物で作ってくれるから美味い」
熊谷「お前、ほうれん草とか小松菜とかの緑の葉物野菜、苦手だろ。実はスムージーに結構混ぜてるんだぞ」
麒麟「え、そうなの? 全然気づかなかった」
熊谷「これでも俺なりに、お前の健康気遣ってんだよ」
麒麟「……何それ、殺し文句? めちゃくちゃキュンときた。今晩期待してもいいやつ?」
熊谷「初めてのときはあんな初々しかったのに、お前……。いや、こうなったのは俺の所為か……?」
麒麟「俺は熊谷さんしか知らないからなー。でもスムージー好きなのも、初めてのときに熊谷さんが作ってくれたからっていうのもあるよ。熊谷さんが好きな飲み物は、やっぱビール?」
熊谷「そこまで拘りあるわけじゃねぇが、一日の締めに飲むビールは最高だな」
麒麟「熊谷さん、飲むと陽気になっていつもより饒舌になるから、可愛いんだよね」
熊谷「おい、月村みてぇなこと言うんじゃねぇよ」
麒麟「俺も早く熊谷さんと一緒に飲めるようになりたい」
熊谷「楽しみな反面、怖さもあるな……。飲んでなくても止めるの苦労すんのに、酔ったお前に抗える気がしねぇ……」
◆◆◆◆◆
Q.どこでもドアが使えたら、どんな所に行ってみたいですか?
麒麟「どこでもドアかー。どうせなら行ったことない場所がいい」
熊谷「海外とかか?」
麒麟「海外も行ったことないけど、俺旅行って修学旅行くらいしか経験ないから、日本国内でも行ったことない場所ばっかなんだよ。沖縄の海とか、この目で見てみたい」
熊谷「……どっか連れてってやる前に、妊娠しちまったからな」
麒麟「そんな申し訳なさそうな顔しなくても大丈夫だって。やっぱ、どこでもドアは無くてもいいかな」
熊谷「沖縄、行ってみたいんじゃねぇのか?」
麒麟「そうだけど、どうせなら子供生まれてから家族揃って行きたいし、飛行機とかも体験させてやりたいじゃん?」
熊谷「……俺は、手に入るなら貰いてぇ」
麒麟「え、なんで?」
熊谷「どこでもドアがあったら、妊娠中のお前でも好きなとこに連れてってやれるだろ。二人きりでの旅行も、行きてぇからな」
麒麟「……もー、熊谷さんのとういうとこ好き。俺にはクマえもんが居るから充分(ぎゅうぎゅう)」
◆◆◆◆◆
Q.どんなパンツを履いてるの?
麒麟「パンツ? ボクサー(即答)」
熊谷「お前はそういうとこ、ホントに男らしいな」
麒麟「え、そう? だって別に見せろって言われてるわけじゃないし。ハイ、次熊谷さん」
熊谷「……ボクサー」
麒麟「夏場は、たまにトランクスだよね」
熊谷「風呂上がりには丁度いいんだよ」
麒麟「熊谷さんさ、夏に風呂から出た後、ビール飲んでそのままソファで寝てることあるじゃん。トランクスって無防備な感じして、悪戯したくなるんだよね」
熊谷「まさか、してねぇだろうな!?」
麒麟「してないしてない。まだ」
熊谷「まだって……お前、日に日に過激になってねぇか」
麒麟「熊谷さんがそうしたんじゃん。あんまり工房ばっか篭ってたら、その内寝込み襲っちゃうかも」
熊谷「頼むからコイツを煽る質問は避けてくれ……」
◆◆◆◆◆
Q.媚薬を盛るなら、どっちがどっちに?
麒麟「絶っっっ対、俺が熊谷さんに盛る(真顔)」
熊谷「だからこういう質問止めてくれ!」
麒麟「媚薬の効果とかよく知らないけど、やらしい気分になるんじゃないの?」
熊谷「お前は知らなくていい。むしろ知らずに居てくれ」
麒麟「……なんで。俺が年下だから?」
熊谷「そんなんじゃねぇよ。別に薬なんかに頼らなくてもいいだろって意味だ」
麒麟「でも熊谷さん、いっつも俺の身体とか気遣ってくれてばっかじゃん? 勿論それはそれで嬉しいけど、たまには遠慮ナシで思いっきりしてほしい」
熊谷「あのなぁ……仮に俺がそうしたとして、痛ぇのも苦しいのもお前なんだぞ。どっちも気持ちよくなきゃ意味ねぇだろ」
麒麟「俺は、熊谷さん相手だったら痛くても苦しくても、気持ちいいって思う自信あるよ。それにどっちも気持ちよくなきゃ駄目なら、熊谷さんだって抑えてちゃ意味ないじゃん」
熊谷「ったく、ああ言えばこう言うようになりやがって。初めてのときも言ったが、お前が『やっぱり嫌だ』っつっても途中で止めたりしねぇぞ」
麒麟「俺だってあのとき言ったよ。『後悔なんか絶対しない』って」
熊谷「……大した器だよ、お前は。まあお前になら、尻に敷かれる人生も悪くねぇか……。その代わり、手加減無しでやってもいいが、薬は無しだぞ」
◆◆◆◆◆
Q.熊谷とのえっちで一番好きなときは?
(尚、熊谷は別室でこっそりこれを聞いてるものとする)
俺より先にイキそうになったら、絶対我慢するとこ?
腕とか腹に力入るからわかるんだよな。
あ、今気持ちいいのかなって、めちゃくちゃキュンとくる。可愛くて。
(別室で顔を覆う熊谷)
◆◆◆◆◆
Q.麒麟とのえっちで一番好きなときは?
(尚、麒麟は別室でこっそりこれを聞いてるものとする)
そういうのは、あんまり考えたことねぇな……。
最中はずっとアイツのことしか考えてねぇし。
好奇心旺盛っつうか、割と何でもやりたがるから、身体大丈夫なのかって心配になるときはあるんだが。
まあ、特に「このとき」ってことより、アイツが俺で満足してくれてんのが一番だな。
(別室で「帰ったら押し倒そう」と決意する麒麟←受け)
ともだちにシェアしよう!