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第2話【寝落ち通話】
松尾とのLINEにて
拓真「えっ。松尾なしたの。?」
それはまるで別人のようだった
拓真【そんなことないよ!全然嬉しかったし、、】
松尾【ありがと。】
このメッセージの後爆睡した
起きたのは次の日の午前9時くらいだった。
朝早く松尾からLINEが来てた。
松尾 5時40分【ねぇひまひま ツンツン】
拓真「5時とか早っ」
拓真7時20分【ひまだね】
松尾「7時とか遅っ」
松尾【ねぇ通話しない??】
拓真【いーよー】
松尾とは1度も通話したことなかったので緊張。
そして松尾から掛かってきた
拓真は応答したら松尾から話しかけてくるまで待つ作戦に挑んだ
応答して何もしゃべらず10分が過ぎた。
ピコン
通話が切れた
松尾のタイムラインには
【通話で10分無言
コミュ障なのかな】
拓真はコミュ障の意味が分からなかったため
松尾に聞こうと思った。通話で
プルルルルルル。
松尾「。。。」
拓真「コミュ障って何?」
松尾「うわぁ!びっくりしたぁ」
拓真「www」
拓真のおかげで話が進んだ
通話してから5時間が経過
もう午後を回っていた
一旦きり、なんやかんやあって、夜もまた通話をした。それは夜中1時を回った時
外[ゴロゴロゴロゴロ]
雷が鳴り出した
松尾「怖い。」
拓真「大丈夫だから。」
突然のラブストーリー
雷は空気を読まない
松尾「怖いよぉ。」
拓真「ほんと大丈夫だから。」
そんなことを何回も言ってるうちに寝てしまった
次の日朝
拓真「はっ」
目が覚め、すぐにiPhoneをみた
拓真「あ、寝落ちしたんだ。てか切れてる…」
拓真「えっ!8時間?!」
それは見たことない通話時間だった
松尾とのトーク画面を見ると、
松尾【今日のお昼くらいから家来れる?】
拓真「あ、おきてんだ。」
拓真【もちろん行くよ!】
松尾【待ってるから!】
拓真【うん!】
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