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第12話
「もぅっ…むりぃっ!ひあんっあっあっ!?」
何日たっただろうか。
義兄様にひたすら抱かれ続けてそろそろ限界が
きている。
意識をなくしても中にはたっぷりと注がれ、
さすがこの世を支配する人なのだと思う。
「…そろそろ、僕らの赤ちゃん出来ているね
っ!?ッ!…」
グチュグプグプと僕のお尻から義兄様のモノが
水音をたてて律動している。
「ハァッ…ハァッ…ハァッ…」
少しだけ膨らんだお腹を見る。
「…いや。…やだ…やだ。」
「深雪、孕むんだよ?」
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