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トイレで休憩していた加賀見がリビングに戻ってみれば笠原と紙屋がまるで恋人同士みたいにソファの上でいちゃいちゃセックスしていた。
「ぁん……! あっそこぉ……いい……っきもちいい……ッ」
目つきも口も態度も悪いクラスで嫌われ者のあの笠原が。
屈曲位による深いピストンに甘い声まで上げて過敏に感じまくっている。
「はぁ……っ笠原……っ!」
しっかり者で冷静なあの紙屋が。
だらしなく喘ぎながら一心不乱に動物みたいに腰を振っている。
時々、ぶちゅぶちゅキスしては舌を絡ませ合ったり、互いに乳首まで弄くり合ったり。
そんな友達二人のセックスを傍観していただけの加賀見、あっという間に勃起した。
まさか昨日まで童貞だった紙屋が笠原をちんぐりがえしさせて高速ピストンに励む際には鼻血が出そうになった。
「やっやぁぁぁ……!! 深ぃぃ……っこれ深いよぉ……!!」
笠原、女子みたい、やばい、えろ過ぎる、ちんぽ爆発しそぉです。
「すごい……っああっ……ああああっ……笠原……っ笠原ぁ、ぁ……ッ」
紙屋、突っ込まれてる時よりも喘いでる、なにあれ、おけつきゅんきゅん疼くんですけど。
「あっあっあっもっらめっいくっいくっいっちゃうっ」
「んっ俺も……! ああああ……っいく…………!!」
「……いっいっいっ、いくぅぅぅぅーーーー……!!」
三人は仲良くほぼ同時に達した。
「なに勝手におなっていってんだよ、てめー」
「加賀見、休めた?」
「いっいっいれて! ちんぽ今すぐほしい! おけつ疼いちゃった!!」
「……なに淫乱化してんだよ」
「何か食べなくていい?」
「ちんぽ食うーーー! ちんぽ食いながらちんぽで突かれたぃぃぃい!!」
「……末期だな、加賀見」
「昨日見たDVDよりえろいことになってるね」
笠原に松葉崩しでがっつり攻められて。
乳首をソフトにくすぐってくれる紙屋のペニスにがむしゃらにフェラして。
加賀見は童貞卒業願望も忘れて3Pえっちの虜に。
「おら……っご希望のちんぽはどーだよ、加賀見……っ!!」
笠原ぁ、笠原ぁ、ちんぽピストン最高ぉ! おけつにもっといっぱい食べさせてください!!
「加賀見……そんなおいしそうに食べられたら……すぐでちゃうよ?」
紙屋ぁ、いいよぉ、たっぷりいっぱい紙屋汁ちょぉらい! 喉の奥までちんぽ擦りつけていいからぁ!!
「……コイツ、ちんぽ中毒になんじゃねーの」
「……責任とらなくちゃね、俺と笠原で……んっ」
あ!
笠原、紙屋にちゅーした!!
うわ! 舌がっ! AVみたい! れろれろ動いてる! くちゅくちゅ言ってる!
「……三人で……キスしてみる?」
「……てめー、マジ、エロ眼鏡……」
わぁぁぁぁ!
なにこれ!
窒息しそぉです、でもきもちいい! どっちがおけつかわかんなくなるくらい! いや、わかるけど! なんかすげー境地ってやつ!!??
「次……っぶっかけてやるよ、加賀見……!」
「じゃあ、俺も顔に……ね」
顔射ーーーー!! ぶっかけーーーー!! AV過ぎーーーー!!
…………俺、もう一生童貞卒業できないような気がしてきました…………。
「俺、二年の先輩女子に告られた」
昼休み、昼食も疎かに個室トイレでこっそり身を寄せ合ったカ行トリオの加賀見と笠原と紙屋。
「断った」
「へーーーーーーー」
「タイプじゃなかった?」
前に立つ笠原に制服のシャツを肌蹴させられ、後ろに立つ紙屋にスラックスのベルトをかちゃかちゃ外されていきながら、加賀見は「うーん」と唸った。
「俺、3Pじゃないといけないかも」
「別にセックスだけじゃねーだろ、付き合うって」
「あ、笠原にしては正論だね」
「あー? 正論言って悪ぃかよ」
「あっん……笠原ぁ……もっとちんぽ触ってぇ」
「エロ眼鏡は自宅パソコンに体位別でエロ動画保存してんだもんなー、そりゃエロ中心のお付き合いになるよなー」
「勝手に見ないでよ、笠原」
「ひゃ……っあ……おけつ拡がってる……っ紙屋の指でぱっくり拡げられてるぅ……!」
恋人ときゃっきゃうふふな関係を築くよりも。
友達同士であんあんえろえろな関係でいる方がすっげーきもちいい、そんな3Pえっち主義に目覚めてしまった三人なのだった……?
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