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「っ……加賀見君、毎日、どうしてこんないっぱい……」 「まだでるーーーー……っっ!!」 加賀見はカクカクと腰を振り乱して渉の掌に射精しきろうとする。 ワイシャツの下で汗ばみつつある渉はヌチャヌチャと奏でられる自身の手につい喉を鳴らした。 「はーーー……ッはーーー……ッ」 一先ず一発目を終えてまだ呼吸が落ち着かない段階で。 加賀見は渉のソコに触れた。 「っ、ン」 「次は渉さん……だよ?」 当初は自分の性器を見られるのも恥ずかしかった渉だが。 年下の加賀見に形振り構わず強請られて、一度許してしまえば、次から次に新たな欲求を突きつけられて、歯止めがきかなくなって。 「うわぁ……今日もおいしそー……」 「や、やめて……加賀見君、それ恥ずかしいから」 「いただきまーすっっ」 ぱっっくん 「あ……っっっ」 焦った手つきでベルトをカチャカチャ外してスラックス前から取り出した渉のペニスに加賀見はかぶりついた。 生温い口腔にすっぽり迎え入れられた渉はシーツの上で切なそうに身悶える。 唾液で隈なく湿り渡る喉奥まで招かれ、ぬるぬる粘膜できゅぅぅっと締めつけられて、すでに勃ち上がっていた性器がより芯を帯びていく。 「っ……っぃ、やっ、だめっ、いきなり……吸わないで、加賀見君っ……!」 序盤から強めに吸い上げられた渉は涙ながらに加賀見に願う。 すると加賀見は。 発情犬さながらに口の中で渉のペニスを舐め回し始めた。 慎ましく剥けて露出した先っぽ、尖らせた舌先で念入りに割れ目を舐め舐め、カリ首の段差をたっぷり舐め舐め、敏感裏筋をねっとり舐め舐め。 渉は思わず股間に深々と顔を埋める加賀見の頭に片手をやった。 余りにも露骨な刺激が怖くて退かしたい。 だけどこのまま好きなように扱われたい。 葛藤する片手は揺れ動く加賀見の頭にただ添えられたまま、渉は、泣くように呼号した。 「加賀見く……っ……」 かわいい、おいしい、渉さん、きれい。

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