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18-5
恥ずかしげもなく欲望丸出しにして舐めまくる。
か弱い突起に小刻みに舌を纏わりつかせ、唾液を滴らせ、側面も頂きも隈なく吟味、年の割に露骨な変態感満載、加賀見は渉の乳首に勢いよくむしゃぶりついた。
チノパンを緩め、ずり下ろし、すでに反応していた彼のペニス先っちょを掌でコスコスしてやる。
滲み出したカウパーを全体に馴染ませるようにヌチャヌチャしごく。
「渉さんのちんぽ、とろとろにしてあげる」
「かがみ、く……っぁ……もぉ……早く……」
自分からおねだりしてくれるようになった渉。
不要なまでに赤面して未だ恥ずかしげながらも堪えきれずに欲しがる様子に加賀見は嬉しそうに笑った。
「俺のちんぽ、ほしい? 今すぐいっぱいほしい?」
「っ……っ……う……ん」
「うんっっ、俺も渉さんほしいっっ……いっぱい、いっぱい、いーーーっぱい……」
加賀見はあっという間にはち切れんばかりに育った十代ペニスを取り出した。
渉のカウパーで膨張先っぽを濡らし、膝に引っ掛かっていた服全てを脱がして、両足を開かせると。
艶々と照るペニスを後孔に押し当てた。
奥歯を噛み締め、下腹に力を込め、窮屈なソコに慎重に捻じ込んでいく。
熱々な加賀見棒が挿入されていく心地に渉は涙ぐんだ。
ゆっくりを心がけていつになく険しい表情でいる加賀見に胸底を焦げつかせた。
「はぁっ……ぜんぶ挿入ったぁ……」
じれったい感覚を経てペニス全挿入が完了すれば、すぐにふにゃっと締まりなく緩んで、いつものあほあほっぷりを取り戻した変態加賀見。
「よいしょっと」
「ん……っ」
上体を倒すと渉の傍らに両肘を突かせて動き出す。
悩ましげな締めつけに向かってペニスを好きなだけ突き動かす。
「あーーーー……っきンもちい……っ渉さぁん……っ」
「んっんっんっ……かがみくん……っ」
「水族館っ……イルカ……ジャンプすごかったね……っ?」
「ゃぁ……っ……ん……すごかった……っ」
「遊園地、楽しかったぁ~……っ観覧車、景色、きれーだったね……っ」
「う、ん……きれ、い、だった……あん……っ」
ぐっしょり濡れそぼっていた乳首に再び熱烈キスを浴びて渉の喉は引き攣った。
人生初のラブホ、初めてできた恋人に全力で甘えられて、限界まで甘やかした……。
「ぁっ……だめっ……すご、ぃ……っ」
「渉さん、これっ……コーフン止まンないっ……ラブホやばい……!」
すけすけバスルームに響く渉の嬌声とあられもない抽挿音。
お湯を溜めたバスタブ。
縁に縋って四つん這いになった渉の腰をぎゅっと掴み、後ろからパンパン攻め立てる加賀見。
お湯に触れるか触れないかのところでピクピク仰け反る渉のペニス。
痛いくらいに尖った乳首は湯気に触れただけでジリジリ熱を孕んだ。
「さ……さわって、おねがい……加賀見くん……」
おねだりモードが全開になった渉に加賀見はメロメロになる。
普段は真面目で優しい年上の恋人にどこまでも尽くしたくなる。
「渉さんっっっ」
後孔奥で変態ペニスをズリズリ前後させつつ、熱を孕んだコリコリ乳首を指と指でしっかり愛撫し、ピクピクしていたペニスをたっぷりシコシコした。
「ああんっ……あふっ……かがみくっ……ぁっぁっぁっぁっ……」
「渉さんっ、渉さぁん……っ……もっとっ……もっとおねだりして、おれのこと、一番ほしがって……!!」
……もっともっと渉さんに甘えられたい。
……加賀見君にもっと甘えてみたい。
年の差な二人、新たな愛情に目覚めて懲りずにせっせと熱々らぶらぶ感を培うのだった。
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