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第8話 R-18

翔太の硬く大きな熱が入ってくる。半分程入ったところで僕の足を抱え直すと、パチュンと一気に突き入れた。 「ああっ!あっ…ん…」 「くっ、熱い…」 翔太が、二、三度腰を揺すってから、律動を始める。ギリギリまで抜いて突き入れる動作を繰り返されて、僕は顎を仰け反らせて喘いだ。 「あっ、あっ、きもち…っ、もっと…ぉ…」 もっと強い刺激を期待して、僕も腰を揺らそうとした時、翔太の動きがピタリと止まった。 僕は、不思議に思って翔太を見つめて首を傾げる。中の翔太のモノが、ビクリと動いたけど、翔太は動いてくれない。 「んぅ…、ど…したの…?」 「お仕置きだって言ったろ?ちょっとこのまま休憩な」 「え…やだ…。動いてよ…」 「んー?どうしようかなぁ…」 「むぅ…、わかった…。後であのパンツ履くから…、動いて…」 翔太の腰に足を絡ませて腰を揺すると、翔太が屈んで僕の唇にキスをして笑った。 「よしっ、凪、いっぱい気持ちよくしてやるから、絶対に履けよ?」 「うん…きて…」 翔太が、僕の膝裏を押さえてお尻を高く上げさせると、上から突き刺すようにガンガンと突き始めた。 「あんっ!あっ、はぁ…っ」 頭も身体も痺れておかしくなりそうだ。奥深くに突き刺さる刺激に、僕は激しく腰を震わせて白濁を自分の胸に飛ばした。 翔太が、僕の足を下ろして強く抱きしめ、僕の奥にグイグイと大きなモノを押し付ける。低く呻き声を上げた瞬間、奥にあるモノがビクンと跳ねて、熱い飛沫がかけられた。 「あ…しょうたぁ…好き…」 「はぁ…っ、愛してるよ、凪…」 僕の顔中に落ちてくるキスが心地よくて、しばらくは、ぼんやりと間近の翔太の顔を見ていた。

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