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第20話
「うぁっ‼ちょっと…さわんなよぉ…。んん‼」
赤くなってる顔を手で隠しながら白羽はずっと甘い声を出していた。
僕は白羽が何年も溜め続け時々溢れてしまう精液の出し方を伝授している。
僕自身は足に負担がかからないように椅子に座り、白羽には目の前に裸になってたってもらってた。
自慰の仕方を教えてるにしてもなんとも言えないこのシュールな姿が僕の心をくすぐる。
それでも僕は白羽のソコを握って上下に抜いていた。
時にはきつく握ったり。
ただ触れるぐらいの力にしてみたり。
そうやって力の入れ具合を変えるだけでも白羽の体は百面相のように変わる。
クネクネしたり、プルプルしたり、
腰が動いたりと本当にさまざま。
でも僕は決して果てさせようとはしなかった。
「さっきから、力いれ、たり、ぬいたり…なんか、もどかしいんだけどっ、っひゃう‼」
白羽は顔を覆っていた手を口にしてふさいだ。
でもそこからでも漏れる吐息が可愛い。
「んんっ。フッん…。っぁん。」
「どうしたの白羽?さっきから息切れ凄いし、腰を自分から動かしてるよ?
もしかしてもう出そう?」
僕はわかっていて白羽に質問する。
手はもはやただ握ってるだけだった。
もちろん白羽には質問に答える余裕もない。
「んんっ。っぁ…。な、なんかくる。なに、これ。あ、頭クラクラして、っあん。」
そう思ったことをただただ口にして
うまく言葉にならなくなっていた。
僕が握ってるそれは更に大きくはりつめて透明な蜜と一緒に白濁が混ざり始めてた。
「もう、でるんだね。じゃ、あともう少しだから腰もっとふって。」
僕も更にきつく握り直す。
「んぁ‼だっ、だめ。か、勝手に腰が…こんな、んんっ‼あっ、ああっ、ひゃぁ!。あ、で、でる。あ、あ、ああ、ああああ‼」
ニチュニチュと音をたてていたところから白い液体が勢いよく出てきた。
パタタッ
その液体は僕の顔につく。
白羽は腰を抜かして崩れ落ち
顔が蕩けていた。
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