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第27話
「指、入れんで。」
「ん、そんなのいちいち報告いらない。」
「なんで?」
「~~~~ッ!!恥ずかしいからっ!」
もうっ!いちいち聞くなよ!!
「ははっ!!やっぱ可愛えぇ。」
なんだこいつ...タラシか!...でも、嫌じゃない...。
ぐっ、グチュッ...!!
「ンッ!ハッ、ハァッ...、んぁっ...」
「痛くない?気持ちええ?」
「だからぁっ...!いちいち聞くなよぉぉ...」
「どうせなら気持ちよくなってほしいもん。」
~~~~ッ!!もんってなんだ!もんって...っ!
「ンアァッ!ひゃっ!ンンンッ!!!アッ、アッ...!」
「なぁ、答えてよ。気持ちええ?」
「~~~~ッ!!分かれよっ!喘いでるんだから気持ちいいにきまってるだろっ!?」
「そっか。」
喜んだようにほほ笑むこいつは少し幼く見えた。
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