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「ねぇ、そんなに僕に似てた?」 「かっ顔っみえなくてっっひぅぅっ」 「ひどいなぁ、雄太君」 雄太と和泉の会話の最中に電動マッサージ器、略して電マの振動音が鳴り響く。 ラブホの一室にて雄太は和泉からお仕置きプレイを喰らっていた。 「しかもいっちゃうなんて」 ワイシャツと眼鏡だけを身につけた和泉はため息をつく。 手枷で両手首の自由を奪われ、足をM字開脚させた雄太は、涙目でもう一度謝った。 「……ごめんなさ、ぃ、ぃぁぁぁっっ」 振動の強度を上げられて雄太は、また、いってしまった。 ボクサーパンツは履いたまま、二回の射精によって正面はすっかり濡れそぼっている。 「お漏らししたみたい」と、和泉はクスクス笑う。 これ以上電マお仕置きを続けられたらホント普通にいけなくなる……。 「ぃ、和泉さん……」 「あのままあの人と一緒に乗っていたら、どうなってたと思う?」 ボクサーパンツ越しにペニスに押し当てていた電マのスイッチをやっと切ると、和泉は、問いかけた。 そ、れは……多分、いや、確実に捕まってますよね。 「雄太君、あの人とお付き合いすることになってたよ」 ええええ。 それはないでしょ、和泉さん。 「あの後すぐに降りていなかったら、きっと、あの人とホテルに行ってる」 「や……あの人、結婚してたみたいだし、そんな、」 「そんなの関係ない」 電マを床に放り投げ、雄太の上で四つん這いになって、和泉はさらりと前髪を垂らす。 「君に痴漢されたんだもの……彼も射精したんでしょう? きっと一生記憶に残る家路になったと思うよ」 妬けちゃうな。 そう言って、ボクサーパンツしか履いていない雄太の乳首を、きゅっと抓った。 「わぁ」 「もう僕のこと間違えたりしない?」 薄赤い唇がゆっくりと動いて、そう、雄太に囁きかける。 「他の人に触られていったりしない?」 湿り気を帯びたパンツをずり下ろして、白濁に塗れた、未だ勃起中の若いペニスを撫でる。 根元を支え、そのまま自身の後孔へぴとりと宛がうと、奥へ誘う。 「はあぁぁ……」 温かく湿る肉壁に包まれて雄太はひくひくと喉元を震わせた。 雄太の口元に滴っていた唾液を丁寧に舐め上げて、和泉は、おもむろに上体を起こす。 「あふ、ぁ、いず、みさ……ん、っっ」 「僕だけに、いくって、誓う?」 唐突に始まったグラインド騎乗位に雄太はベッド上で派手に仰け反った。 ぎしぎしぎしぎしぎしぎしぎしぎしぎしぎし!!!!!! 「あっあっぁぁっぁっちっ誓い、ま、あっぁぁっひぅぅ」 「誓う?」 水気に潤う上唇を舐め上げて和泉は再度問う。 雄太のさり気なく鍛えられた胸に両手を突いて、激しいグラインドを器用に繰り返す。 「ひぁぁぅう、ち、ち、ちかいます、あぁぁぁあ…………!!!!!」 エロ過ぎる腰遣いに秒殺された雄太は、思いきり腰を跳ね上げ、和泉の肉奥にどぷどぷ射精した。 勢いが止まらずに白濁を打ちつけながらずんずん最奥を突きまくる。 「あん……いいよ、ゆうたくん……」 許してあげる。 雄太の動きに合わせて腰をくねらせ、自身を愛撫し、艶やかに汗ばむ喉を反らして和泉も達した……。 「もう、こうなったら満員電車で痴漢挿入プレイかな?」 「……公然わいせつ罪で二人とも捕まります、和泉さん」

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