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和泉少年は全体重をつかってベッドに雄太を押し倒した。 未だにクッションを掴んだまま、涙目でおっかなびっくり見上げてくる雄太を跨ぎ、端整な唇をふわりと綻ばせる。 「ぼくが雄太くんの童貞、食べてあげる」 早熟な和泉少年に雄太は最早成されるがまま。 ベッドに仰向けに横たわった状態で、デニムとパンツが脱がされ、クッションを抱きしめたままの彼は恥ずかしさの余り呻いた。 和泉少年の前にぴょんと飛び出た雄太の見紛うことなき仮性包茎。 「可愛い、雄太くん」 和泉少年はうっとりと囁く。 ストレートな台詞にもっと追い詰められて、仰向けの雄太は、顔の上でクッションをぎゅっと抱きしめた。 「でも、ちょっと窮屈そうかな」 緩く開かせた雄太の足の間に座り込んだ和泉少年は、亀頭をほとんど覆い隠す包皮ごと、口に含んだ。 口に異物が入ったことにより湧いてきた唾液を満遍なく先っぽに塗りつける。 「ひぃぃ……」 雄太がクッション下で呻吟した。 和泉少年は構わずに、お口剥き、なんて玄人並のプレイに及ぶ。 包皮の余りをくちゅっと啄ばんで、ずるる……とカリ首が露になるところまで、ずり下ろしていく。 「えぇぇぇえ!? ちょ、いっ和泉さん、何してんの!?」 「雄太くんのおちんちん剥いてあげてる」 「えぇぇぇえ!! うそ、ちょっと痛いんだけどっ……あ、あ、あ~~……!!」 雄太はぎゅうぎゅうクッションを抱きしめた。 皮を剥かれて外気に露出したばかりの亀頭を和泉少年がしゃぶり始めたのだ。 片手で根元を緩く固定し、鈴口舐め、カリ舐め、裏筋舐めと、細やかに展開していく。 「綺麗にお掃除してあげるね、雄太くんの童貞おちんちん」 伸ばした舌尖でれろろろろ……と青筋浮き上がる竿を舐め上げられて雄太の腰は独りでにびくびく跳ねた。 年下の和泉少年にいいように嬲られて恥ずかしいながらも、好奇心には打ち勝てず、喘ぐ雄太はクッション越しにそっと下半身へ視線を走らせる。 丁度、先っちょを頬張った和泉少年と目が合った。 「い、和泉さん……っ」 やや上体を起こした雄太にあどけなく笑いかけ、和泉少年は、大人顔負けのフェラを始めた。 べったべたに惚れている雄太の剥き立てペニスに甲斐甲斐しく奉仕してやる。 ぬるぬるした舌粘膜に包まれ、唇できゅっと締めつけられて、タマタマまで揉まれて、雄太は感極まった。 「うわぁぁあっ……! きっきもちいい……っ! 和泉さぁん……!」 結果、雄太は、口内射精。 和泉少年は一滴残らず飲み干した。

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