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12-3
教室隅で発育のいい雄太を好き勝手に弄ぶ和泉先生。
自分はワイシャツの第一ボタンを外し、ネクタイを緩めた程度で、ズボンとパンツをずり下ろし下肢を剥き出しにした雄太の股間に深く顔を埋めている。
じゅるるるるっと勢いよく雄太のペニスを吸い上げる。
「ひぃん」
「ここも大きくて立派だね、尾上君……?」
片手で双球をもみもみし、片手で太さある竿をしごきながら、亀頭をしゃぶり尽くす。
尖らせた舌先で尿道をくるくる刺激する。
「待っ、そっ、そこ汚いよ……!?」
「そうだね、おしっこが出るところだから、尾上君のデリケートなココ、先生が綺麗にしてあげるね……?」
和泉は細くした舌尖を尿道口にぬちゅっと沈めてきた。
痛いながらも感じたことのない気持ちよさに忽ち下半身がびりびりする。
おまけに竿をしごかれているので射精感が速やかに駆け上ってきた。
「あ、あ、先生ぇ、どうしよ……も、もぉ出そぉです……っ」
涙ぐむ雄太の切実なる言葉に、時に痙攣する太腿の間で蹲っていた和泉は双眸のみで笑んでみせると。
根元近くまで雄太のペニスを一息に頬張った。
「んひぃ……ででで出る……!」
柔らかく温かな口内の粘膜に押し包まれて、雄太は、呆気なく達してしまった。
虎視眈々と狙っていた生徒がぶちまけた白濁を和泉は迷わずに飲み干す。
高らかな笛の音が校庭から聞こえてくる。
部活動に励む生徒達の溌剌とした掛け声も、ずっと、している。
「……せんせぇ……」
壁に頭を擦らせて喘ぐ雄太のペニスはまだ起立していた。
「尾上君……鼻水出てるよ?」
「ふにゃ」
白衣のポケットから取り出したハンカチで押さえてやれば、雄太は、子供みたいにぎゅっと目を瞑った。
和泉の変態心がさらにむくむくと膨らむ。
ハンカチを仕舞うと、今度は、胸ポケットに差していたボールペンを取り出す。
「せんせ……?」
濡れそぼつ雄太のペニスを片手で擦りながら、和泉は、細い一色ボールペンをおもむろに口に含んだ。
たった今まで雄太にしてあげていたような舌遣いで舐めたりしゃぶったりする。
な、なにこれ……エロ過ぎるんですけど。
それ、どうするの、先生……?
「こうしてみようね?」
和泉は綺麗な顔立ちに艶めく微笑を添え、ボールペンを、尿道にぶちゅっと……。
「んにゃぁぁぁぁ!!」
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