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「ああ、念願の雄太君の……」と、うっとりするイズミ。 ぴゅうぴゅう白濁を弾き続ける先っぽに、深めに唇を重ね、直に吸いついてくる。 緩やかに蠢く上下の唇、濡れそぼつ鈴口にかりっと歯を立てられて、堪らず雄太は腰を跳ね上げた。 さらに雄太のペニスがイズミの口内へ入ってくる。 イズミは喜んで迎え入れた。 口を窄めて、よりきつく、雄太を吸い上げた。 「ひっひぃぃん! それらめぇ!」 雄太はびくびく仰け反り、温かな口内に新たな白濁をぶちまける。 若いし、しばらく彼女不在、バスケの部活で疲れきって自己処理をさぼっていたため、かなり溜め込んでいたようだ。 「ん、すごく濃いね……とろとろだし……ほら、ね?」 一端、先っぽを解放すると、イズミは赤面雄太に向かってあっかんべーをした。 舌粘膜には雄太が放ったばかりのものがねっちょり付着していた。 興奮度マックスの雄太が震えながら見守る中、イズミは唇を閉じると、ごっくん、喉を鳴らした。 「ふふ、もっと搾取させてね、雄太君?」 そう言うなり、今度は脈打つペニスを片手でしごきながら、また先っぽをぱくっとくわえ込んできた。 裏筋を強めにしつこく舐められる。 途切れない特濃白濁を熱心に貪られる。 卑猥な水音を添えた口淫を延々と続けられた。 「ぁぁ……っイズミさぁん……!」 イズミの口の中で溶けてしまうんじゃないかと、雄太は、思った。 実際、巧みな舌遣いによってもたらされる連続絶頂に理性はほぼ溶けきっている。 体の心は熱く火照っていて。 まるでケダモノみたいな気分だ。 相手が狐のイズミさんだからかな? 「んん……ずっと飲んでても飽きないよ……? 雄太君の、特・濃・汁」 「し、汁って言わないで」

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