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「ただいまのアレ」の余韻にしばし耽った後、人心地ついた二人は夕飯を食べた。 「和泉さん、何飲んでるの?」 「サプリメントだよ」 しばしば錠剤を服用している和泉に雄太は極自然な好奇心に促されてせがんでみた。 「俺も飲んでみたい」 「ふふ、雄太君には必要ないよ」 雄太が後片付けをしている間、和泉が先にお風呂に入って、和泉が上がればお泊まり雄太が次に入浴した。 「あれ」 浴室から雄太が戻ると和泉はソファで体育座りをしていた。 見覚えのない、やたら丈の長い大きなコートにすっぽり身を包んでいる。 ええっと。 これは、一体、何ですか? 呆気にとられている雄太を見上げて、和泉は、微笑んだ。 すくっと立ち上がるとコートの前をおもむろに開いた。 「……」 やたらサイズが大きいコートの下には女物のランジェリー。 リボンがあしらわれたガーターベルト、レーストップのストッキング、総レースのTバックタンガ。 やはりどれも黒一色で白い肌に恐ろしく栄えている。 「これはね、変質者のコスプレ」 「へっ、へっ、へんしつしゃ」 思わずオウム返しをした雄太に和泉はくすっと笑った。 「ああっあっぁっっいっ和泉さぁぁんっっ」 「声、大きいよ、お隣さんに聞こえちゃうよ?」 「うぁっぁっ、だっ、だって……!」 寝室のベッドにて。 左右の乳首にテープでローターを固定され、跨った和泉に兜合わせなんてものを味合わされ、雄太は涙目になって喘いでいた。 「ほら、僕と貴方の、擦れてるよ……?」 すでにTバックを脱いでいた和泉は、ギンギンに勃起した十代肉棒に自身のペニスをぐちゅぐちゅ擦りつけ、うっとりと笑う。 互いから溢れた先走りがローション代わりとなり、粘液に塗れた亀頭同士が縺れ合う度に淫靡な刺激が生まれる。 「はぁぁうっっ」 裏筋に裏筋を擦りつけられて雄太は仰け反った。 ローターの微弱な振動が乳首に当たりっぱなしで、どうにかなりそうだ。 「いっ和泉さぁんっこれっろぉたぁぁっはっはうっはぁっ」 「ローター、そんなに気に入ってくれたの? 嬉しいな」 振動、強くしてあげるね? 和泉は罪深い微笑と共にダイヤルを回して強度を上げた。 ビクビクビクビク!! 「ひぁっぁっぁっあひぃっ!!」

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