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「あん……おちんちん、こんなに硬くして……エッチなだんな様だね?」 和泉は長い指で二人のペニスをより重ね合わせた。 「あぁぁぁっだめっだめっいっいっちゃいますっ出るっっ」 その瞬間。 ぴたりと兜合わせが止まった。 「堪え性、つけてね、貴方?」 根元をぎゅっと握られる。 「ひいっ」 「ふふ、可愛い、雄太君」 和泉は根元を握ったまま雄太の真上から移動した。 開かれた足の間に割って入り、女豹のポーズで、濡れまくった亀頭に細めた舌先をちろりと這わせる。 くわえ込むことはせず、ちろちろと、鈴口を満遍なく擽る。 「あぁぁぁ~~っ、やですっ、いやだぁっ、っうあ゛ぁ゛んっ」 コリコリ勃起した乳首とペニスにもどかしい奉仕を捧げられて雄太はとうとう泣き出してしまった。 「また泣いちゃったの?」 和泉は呆れるでもなくより愛しそうに雄太を見やる。 びくびく痙攣する体からローターを取り外してやる。 「うっ、ひっく……ひぃん……」 「ほら、泣き止んで、ごめんなさい、貴方……?」 ぐすぐす鼻を鳴らす雄太に顔を寄せ、ぽろぽろ溢れる涙を舐め上げて、和泉は囁く。 「男子高校生だんな様があんまりにも可愛いから。ついつい羽目外しちゃうんだよ?」 ……それって俺の台詞じゃないの、和泉さん……。

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