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「僕から先に挿入してね……?」 正常位で和泉´奥までペニスを挿した和泉は休め、の状態でいる。 雄太は深呼吸した。 膝を進め、和泉の細い腰を掴むと、後孔目掛けて怒張した先っぽを……。 いつにもまして狭い肉粘膜の締めつけに逆らって、途中突っかかりつつも深いところまで進めてしまう。 柔らかな尻にぴたりと腰を密着させ、ここぞとばかりにピストンする。 「あん、いい……雄太君、もっと、もっと奥まできて……?」 腰に腰が激しくぶつかる度、間にいる和泉は、和泉´の肉奥に沈めた杭を振動させることとなる。 「あっあっあっあっ……!」 なんか俺が和泉さんsを一度に攻めてるみたい……。 「ああああっどうしよぉっっおおおおおれっもぉ出ちゃいます…………!」 「ん、いいよ、いっぱい奥まで出してね……?」 和泉にお許しをもらい、雄太は、一頻りガツガツ腰を振った末。 そのまま言われた通り肉粘膜の狭間でどぷっと果てた。 「あ、だめ、きもちいい……っ」 すると、なんと、和泉は。 和泉´に中出しした。 声も出せずに痙攣する和泉´に抱きつき、喉奥から甘い声を迸らせ、その肉奥で思う存分射精する。 背徳極まりない光景に雄太のブツはすぐさま復活を遂げた。 「ほら、こっちはまだだから……雄太君ので昇天させてあげてね……?」 和泉がベッド端へ身を退かせれば、雄太の前に、まだ軽い痙攣を続ける和泉´の肢体が現れた。 たった今まで和泉のペニスを呑み込んでいた後孔はくぱぁ……と拡がっていて。 白濁の糸を垂らしていて。 雄太に見られていることに気がついた和泉´は、より赤面し、足を閉じてしまった。 「と、閉じないで、和泉さん?」 潤んだ双眸に見つめられ、全身がどっくんどっくん脈打つような心地で、雄太はぎこちなく手を伸ばす。 ぴたりとくっついていた両膝を掴んで、ゆっくり、押し開いていく。 「俺と一緒にいきましょうね……?」 上擦った雄太の声に、赤面和泉´は、こくんと頷いた。 ぎしぎしぎしぎしぎしぎし!! 「あ……っゆうたくん……!」 「はぁぁっっあっ、はぁっ、和泉さん!」 雄太は和泉´のぬかるむ肉奥をペニスでめちゃくちゃにした。 勢いをつけて打ちつければ和泉´は掠れた声で絶叫し、雄太の肩にぎゅっと縋りつく。 肩に両足を引っ掛けさせ、屈曲位でロングストロークに至れば、切なげに捩れる表情を十分堪能することができた。 「雄太君、こっちにもたっぷり出してあげてね……?」 引っ切り無しに揺さぶられる和泉´の頭を撫でてやりながら、和泉が艶めいた笑みでもって囁きかけてくる。 雄太は言う通りにした。 汗をちらしながら、絶頂に向けて前進するように暴れるように腰を振り乱した。 「あっあっだめっぇ…………!!」 甘い甘い絶叫は鼓膜を突き破って心臓まで貫くようだった……。 「雄太君、自分から意図的に分裂ってできないの?」 「無理だと思います」 「雄太君も分裂して、二人になったら、二対二で乱交できたんじゃない?」 微笑交じりの和泉の発言に怯える和泉´を、雄太は、優しく抱きしめてあやしてあげるのだった。 まぁ、ぶっちゃけ興味大ではありますけど、ね。

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