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上下の唇を亀頭にぴたりと寄り添わせ、裏筋やカリ首に舌先をそよがせる。 ハーモニカを吹くように横から竿をしゃぶって、その延長で睾丸を大胆に頬張る。 右手で多感な先っぽを甘やかしながら競り上がった双球を強めに啜る。 「わぁぁ……! ぁっぁっ!!」 「このままいっちゃう……? ね、いっちゃおうか、雄太君……?」 下半身に熱烈に与えられる見えないご奉仕に雄太は感極まりつつあった。 和泉もアイマスクをして見えていないというのに、ぶんぶん、首を縦に振ってジェスチャーで答えている。 「雄太君、どうするの……?」 「あっいっいきたいです……!」 「ん、いかせてあげる……」 一層優しげに口元を綻ばせた和泉、雄太の大事な大事な双球をじゅるじゅる吸引しつつ、右手を忙しくピストンさせた。 「わぁぁ! でっ出る出る出る出る! いくぅぅぅーーー!!」 和泉の手の中で激しく痙攣したかと思うと雄太のペニスは白濁蜜を思い切り弾いた。 シャツが捲られて曝されていた胸元やお腹にびゅるびゅる派手に飛散する。 「はぁっはぁっはぁっ!!」 「……僕、まだ脱がせてもらってもいないのに……イケナイコだね、雄太君は」 射精したばかりのペニスに執拗に悪戯に愛撫を続ければ雄太は空イキを繰り返した。 「だっだめっそれだめっ!! また潮噴いちゃう! だめだめだめだめーーーー!!」 潮噴きを癖にさせると今後いきづらくなるかもと踏んだ和泉、雄太のお願い通り、愛撫を中断した。 アイマスクで色気の増した顔に自分の五指を近づけ、白濁滴る指をおいしそうに舐め上げ、一本一本、丁寧にしゃぶる。 ちゅぷ……ちゅぷ……ぴちゃ…… 「……? な、なにしてるの、和泉さん?」 「ナイショ」

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