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まだ明るい日差しを背にして和泉は延々と腰を揺らめかせる。 前後に規則正しい律動を繰り返しては、たまに危ういまでのグラインドを挟んでくる。 雄太の手の上から手を重ね、もっと大胆な愛撫を強請り、もう片方の手を引き寄せると。 熱く潤う口内に招いて丁寧に指を吟味した。 「い、和泉さ……っ」 中指と薬指を第二関節まで含んだ和泉は眼鏡越しに雄太にうっとり微笑みかける。 薄紅の差すその熱源はしっとり濡れて硬く勃っていて。 妻のあまりのえろぶりに雄太は。 「あっ!!だめっ!!でるぅっっ!!」 雄太、暴発す。 和泉のすべすべした太腿に五指をぐっと食い込ませ、歯軋りし、熱い肉壁の狭間で我が身をぶるぶる痙攣させて白濁飛沫を弾いた。 「あ……っ」 「うう……っあぅ……っ和泉さぁん……ごめんなさぁい……」 「……雄太君」 「また先にいっちゃいましたぁ……俺……いつまで経っても……堪え性つきませぇん……ぐすっ……和泉さん、えろ過ぎるからぁ~~……」 射精早々、三十路にして本気で涙する雄太。 和泉は髪をかき上げ、ふふっと笑い、首を左右に振った。 「ん……泣かないで、雄太君……? それもそれで嬉しいから」 上体を倒し、雄太の傍らに両肘を突かせると、和泉は鼻をぐずらせる旦那様にキスした。 涙しながらも雄太はちゃっかりキスに反応する。 自分に乗っかった和泉の一番の性感帯にがむしゃらに溺れる。 すべすべした太腿から色艶のいいお尻にかけて、掌を何度も行き来させ、しっとり汗ばむ肌を撫でた。 時に腰を掴んでは勢い任せに揺らしてみせた。 「んふ……っ……ん」 「ふぁ……ぁ……っんっん……い、ずみさぁん……」 「……あ……もう復活してる……さすが僕の旦那様だね、雄太君?」 「……それだけが取り柄ですから」 ごろんっ 和泉を伴って雄太は体位を移行した。 コタツから完全に這い出、床に仰向けにした和泉の奥深くで即復活したペニスをたっぷりピストンさせる。 「あっ……これ、いきそう……」 「ん……いって? 和泉さん……! ほらほら!!」 「あん……っ、ゆうた、くん……あ……あ……あ……っ」 すぐ眼下でしどけなく乱れる和泉の媚態に雄太の動きは自然と加速した。 濡れていた彼のペニスも握り締め、ピストンに合わせて、たんまりしごした。 「は……っぁ……い、く……いくっ…………っっ」 和泉、愛しの旦那様によって姫初め絶頂へ。 上気した全身をぞくぞく打ち震わせて、目を瞑り、色めく上唇をひくつかせて存分に達した。 さてさて姫初めはこれからが本番。 「わーーーっ、なにそれ……っそんなのお尻にいれないでくださぁぃっっ、裂けるぅぅーーー!!」 「ふふ、おにゅーのバイブで雄太君も姫初めしようね?」 「やっやだぁぁぁーーーー!!!!」

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