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「本当に可愛い魔法使いですね」 「はぁ?意味わかんねーよ!」 「ココ、キスだけで反応して…エッチな魔法でも掛かったんですか?」 「この…うあぁ…っん…」  裕也の可愛らしいペニスは直倫の手にマント越しで扱かれ始めた。 「痛い痛い痛い!」 「あぁ…すいません、忘れてました」 そう言って直倫は持って来たボトルを手に取って、裕也のペニスに直接潤滑剤(ローション)を垂らす。 滑りが良くなったところで再び直倫の大きな手で上下運動が再開される。 「どこでそんなの覚えたぁ…バカぁ…っ」 「内緒です」  片手は裕也の硬度を持ち始めたペニスを愛して、もう片方の手はツンと主張する乳首をカリカリと指先で(いじ)る。反対の乳首は舌先で。 「ん、あぁ…やだ、それ、全部やだぁ…!」 「裕也さん、気持ちいい…?全部、硬くなってる…可愛い」 乳首を(いじ)る手が移動して、脇腹、へそ周り、太腿(フトモモ)の付け根、(でん)部、裕也の弱い部分を(いや)らしく這っていく。それに伴うようにペニスを扱く速度が上がり裕也は絶頂が近かった。 「直倫、だめ、イく、離せぇ…うあ、も、イくって!」 そんな願いも虚しく、裕也はマントに白濁を吐き出した。とろりとしたソレを直倫が解放すると汚れた部分を裕也に見せつけた。 「こんな出ちゃいましたね、裕也さん…マントが黒いからよく解ります」 「はぁ…クッソ…がぁ…」 クタクタになった裕也は憎まれ口を叩くだけで精一杯だった。

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