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おっさん×高校生⑳
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『ん・・・・・・・・・・・・』
目を開けると・・・・・
辺りは既に薄暗くなっていた。
『・・・・・・・・・・・・・・・ん?』
あれ?
俺・・・・・・寝てた?
・・・・にしても
寝てたのに 体が・・・・ダルい・・・
ていうか、なんで俺は寝てるんだ?
『・・・・・・・・・。腹・・・へった・・・・・・、っ?!
────いっっ!!いったぁぁ・・!!』
ほんの少し足を動かしただけで
腰に走る激痛。
な、なんだ これ・・・・!
腰に限らず、体の あちこちが痛い。
そして重い。
『う・・っ・・・・・・』
え、えーと
俺、なにしてたんだっけ・・・?
記憶を手繰り寄せるため
ジーッと動かず考える。
・・・なにしてたっけ?
感じるのは下半身の違和感・・・
チ◯コが ヒリヒリ・・・?
んでもって 尻・・・が・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・尻?
・・・・・・・・・・・・尻っっ!!
『・・・・・・・・・あっ!! あああ───っ! 』
思い出したっっ!!!
全部、思い出したっっ!!
『あああっっ!!!
たっ・・・、いだだっ・・・た、只野ぉぉ・・・!』
『なんでございましょう、坊っちゃま?』
『─────わあっ!!』
いきなり只野の声が頭の上から聞こえて
ビックリして起き上がった・・・途端、
体中の至るところが痛みで悲鳴をあげ、
またベッドに逆戻りした。
『う・・っ・・・うぅぅ・・・いだだ・・・・』
『大丈夫ですか?坊っちゃま』
『う、うるさい・・っ・・・・』
『うーん。まあ、仕方ないですねぇ
坊っちゃま、かなり感じてましたからねぇ』
カ────ッ(←顔の赤くなる音)
『は、はあっ////!?バ、バカか、お前っ!
んな事は言わなくていいんだよっ////!!
い、いだっ・・ぃたた・・・・くそっ・・・』
『ふふふ。・・・感じて乱れる坊っちゃま、
最高に可愛ゆうございました♡』
カ────ッ(←さらに赤くなる音)
『はあ!?はあああっっ////!?
・・・・・・う、うるさいっ///!
あんなのお前のあの変な薬のせいだろーが!』
『はい♡大変 可愛ゆうございましたよ♡』
『────っっ////』
キ───ッ!!(←怒り狂う心の声)
く、くそぉ・・・!
嬉しそうな顔して言ってんじゃねーつーの!
話に なんないじゃん・・・っっ!!
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