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『寄生・・・・?』 なんか 魅力的な言葉・・・。 そんな事を思いつつ シンの言葉を待つ。 『そう寄生虫!自分は何もせんと、 してもらうばっかり・・・で、 しかも浮気してたなんてさ! そりゃー、直紀さんも怒るよ。』 『・・・なるほど。』 そっか。俺が悪いのか。 でも・・・・ 『最初に俺、なんもしないし、する気もない って言ったんだけどなぁ。』 一緒に暮らそう、と言ってくれた直紀に いかに自分がグータラかって事を、 きちんと説明したんだ、俺は。 それでも構わない、って言ってくれたのに。 『それでも、普通はなんかするやろー?』 『えー。セックスでご奉仕してたよ?』 『・・・・って、そんなら、 なおさら他の男とヤっちゃだめやろ!』 『えー。だって・・・最近  シてくれなかったしぃ~。』 『因みに・・・最近て、いつからよ?』 『ん・・・?んー、んー、直紀と最後にシたのは・・・・・2週間くらい前?かな?』 『はぁ・・・2週間で、浮気したん? 』 『ん?・・・いや、3日。』 『み、3日 !? 3日 !?』 『うん。直紀とシなくなって 3日目で 他の人とホテルに行って~・・・』 『・・・・信っじられんっ! そんなんで、よく半年も もったよね! 俺は、直紀さんを尊敬する!』 『えー。』 ・・・そこまで言わなくても。 最後までシてないって言ってんのに。 っていうか 浮気がバレたんだろうか? 最後までシてないけど。 でも、グータラ + 浮気 か。 うん。そりゃ、俺が悪いな・・・。 俺が悪かったんだ。 同棲でも居候でもなく、 ゙寄生″してたって事も。 悪いのは 俺・・・なんだ。 ・・・直紀。 もう、会うこともないだろうから 謝ることも出来ないけど。 こんな事 言うと、 またシンに怒られそうなので 口には出さず、心の中で呟く。 直紀と一緒にいた半年間・・・ 俺は、楽しかった。 直紀は そうじゃなかったとしても 俺は・・・・・

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