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☆10
『あ・・・///っ、ああ・・・ま、待・・・って・・!』
『・・なんで?気持ちいいでしょ?』
―― 気持ちいい・・・・っ
・・・・確かに気持ちいいんだけど・・・っ。
今の俺は、大きく足を開かされ
両腕と一緒に固定されていて
まったく身動きがとれない。
しかも後孔にはバイブ、
両胸にはローターが貼り付けられてあって
・・・極めつけは、硬く反り勃ったモノに
コックリングまで はめられて。
動きたくても動けない、
射精したくても射精(だ)せない、
そんな状況に置かれている。
『あ・・・いや・・・///!あっ・・あっ・・・!
・・あぁん・・・あ、やっ、やぁ・・・ !!』
過ぎる快楽に身を捩れば
『ほら、暴れないで?』
くすくす笑いながら、男がある物を
俺に見せつけてきた。
『あ・・・っ!うそ・・・うそ・・・っ・・・!
や!・・やだ・・やだ!あああ───!』
たらたらと蜜を溢す先端に震える
ローターがあてられた。
衝撃が体を貫く。
『ああっ!くっ・・・ぅあ、はっ!
あっ、あっ、あ――っ///!』
『可愛い。可愛いよ、ヒナちゃん。』
両胸と先端、ゴツゴツしたバイブが 気持ちいいところを刺激する度、身体中が燃えるように熱くなる。
・・・もう限界が近い。
『ああっ!やっ!・・・イく!イくぅ!』
後孔がバイブを締めつけて激しく収縮する。
後ろだけでイきそうな感覚に 頭の中がぐちゃぐちゃになる。
もう・・・もうダメ・・・!イっちゃう・・・!
――― そう思った瞬間
突如、ずるりとバイブが抜かれた。
『───あああっ!・・・うっ・・・・くぅ・・・やあっ・・・・・・あ・・・・・あっ・・・・・///』
行き場のなくなった熱が・・・じんじん疼く。
後孔が ひくひくして 甘く痺れる。
イきたい・・・イきたい・・・////
すがるように、男の顔を見るけど・・・
『まだ、ダ~メ。』
と、男はニヤニヤ笑う。
その心底 楽しそうな顔を見て、はた、と気づいた。
うわ・・・・・!
この人、ドSだ・・・・・!
しばらく 俺の体を撫でまわし、感じすぎるくらい感じる俺を眺めてはニヤついていた男は、ようやく満足したのか、
やっと挿れてくれる気になったらしい。
『ヒナちゃん、可愛い。僕のでイってね?』
俺の足を ガッシリ掴む。
『あ・・・・!もっ、来て、来てぇ・・・・っ///!』
『可愛い、可愛いよ。』
『あ、早く・・・早くぅ・・・挿れて・・・イかせて・・・・早く・・・・・っ・・・///!』
もう、おかしくなりそう。
早く、早く欲しい・・・!
指が、後孔をなぞる。
早く、早く・・・と願うのに・・・・
挿ってきたのは・・・・・震えるローターで。
『んや・・!ぁん!・・・やだぁ・・・っ!
きて・・・・挿れて・・・挿れてよぉ・・・///!』
おかしくなる・・・もう・・・もう・・・!
男が俺の頬を撫でる。そして・・・・・
『ふふ。いくよ?』
ローターはそのままに、待ち望んだ
熱くて太いモノが一気に挿ってきた。
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