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おっさん×高校生⑩
くるりくるり。
只野の指がお尻の孔をなぞる。
『ちょ・・・、ちょちょちょ・・・っ・・///!』
待て待て待て!
なんだ これは・・・///!
嫌な予感に慌てて身をよじって
逃げようとすると 只野が また囁く。
『じっとしてろ。
・・・今日は挿れねーから。』
と。
な、なぁんだぁ・・・・///
今日は挿れないのか・・・よかった・・・
よかった・・・・?
いやいや、よかったじゃねーよ!
「今日は」って事は 次もあんのかい !?
「今日は」大丈夫でも、
いつかは挿れられるって事なんかい !?
じょ・・・っ、冗談じゃないっっっ!!
『は、離せっ!出る!もう出るから!』
このままでは ヤバい!
と、本気で逃げるため 必死で暴れる。
─── が、何故か・・・何故なのか、
気がついた時には 俺は・・・只野の足の上で 向かい合わせに座らされていた。
『な・・・、な・・・・・・ !?////』
なんでだ・・・・・・・ ??
いつの間に こうなった・・・ ???
『坊っちゃま。』
只野が うっすら笑うと 俺の背中に手を回して ギューッと抱きしめてきた。
体が ピッタリと密着して 逆に 動く事が出来なくなってしまう。
『私(わたくし)も早く射精(で)たいので
ご協力、お願いします』
『は・・・・、で・・・・出たい?』
『はい。早く射精(だ)しますので。』
と、ビンビンに勃っているアソコを腰を揺らして擦り付けてくる。
『─────っっ !?!?/////
いや!ち、違・・・っ!俺は・・・!
俺は風呂を出たいんだって・・・!』
お前の「だす」と意味が違うからっっ !!
『早くお風呂から出たいんでしょう?
私が射精(で)ないと出られませんよ?』
『・・・・・・・はぁ !?/////
な、な、なんだよ、それ・・・ !!/////』
どういう理屈だ!!
『射精(で)るまで離しませんっ!』
訳の分からない事を高らかに宣言する只野。
そして、指が また お尻の孔に伸びてくると
周囲をくるくるとなぞり始める。
『なっ・・・///ちょちょちょ・・・・////!』
慌てて 体を離そうとすれば、さらに強く抱きしめられ、顔を厚い胸板に押しつけられ、息苦しくて身動きがとれなくなる。
『暴れるな。指、挿ってもいいのか?』
只野の口調がまた ガラリと変わり
指が ぐぐっと、ぐりっと 中に挿り込もうとする。
『・・・・ひわっっ !!や、やめろ///!』
『どうすんだ?ん?協力すんのか?
それとも・・・挿れるか?コレを・・・・』
言うや否や、尻たぶを左右に広げて腰を持ち上げられそうになって 焦る。
『わ!や、・・や・・・・やめっ・・・っ・・/////』
それは、嫌だ!
絶っっ対!嫌だ・・・!
ど、どうする・・・・・?
どうすればいい・・・・?
『さあ・・・・・どうする?ぼっ・ちゃ・ま?』
エロい雄の・・・不敵な笑い声が
聞こえたきた。
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