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おっさん×高校生⑪

ごくり。 目の前の、ただならぬエロさを醸し出す只野から逃げられないのはアホな俺でも分かる。 って事は。 ひじょーに不本意だが 協力するしかないって事・・・なのか。 めっちゃ 不本意だけど。 俺はとにかく早く出たい! 只野は とにかく射精(だ)したい! って事は。 『・・・・・っ、くそ・・っ・・・! な、何すればいいんだよ!俺は!』 やけくそで 叫んだ俺を見て 満足そうに笑う只野。俺の両手を掴むと ぐいぐいとある場所へ導かれる。 導かれる先に あるモノは・・・・・ 当然、下半身についてるアレな訳で。 見るからに凶悪な赤黒い、使い込まれた感半端ない アレな訳で。 うう・・・・ まさか自分が 男のアレを触る日が来るとは・・・なんて日だ・・・!くそぉ・・・・! 手が触れた途端、ぞわわ・・・っと鳥肌がたって思わず 思い切り 振り払いたい衝動が起こるけど、歯を食い縛り、必死に耐える。 ガマン! ガマンしろ!ガマンだ、俺! ちょっとだけガマンしたらいいんだ! ちょっとだけのガマンだ・・・! 『では、坊っちゃま。 よろしくお願いします。』 『・・・・・・・・・ぅ・・・・うぃっす』 ガマン・・・・・ガマンだ、俺! 頑張れ、俺! ギューッと目を瞑って 両手で包んだ 俺の倍は ありそうなアレを ゆっくりと上下に動かし始めた。

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