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第16話
「坊っちゃん?早く最後まで脱がせてください」
「ミクはオチンチンも可愛いなぁ」
「坊っちゃんのオチンチンとは違いますか?」
「俺のは『オチンチン』じゃなくて『ぺニス』に進化したから」
「どう違うんですか?」
「ミクは可愛いけど、俺は違うから」
すると、ミクは可愛い笑顔で、
「じゃあ、『オチンチン』は可愛いで『ぺニス』はカッコイイですか?」
ははは、ミクは例えも可愛いなぁ。
「うん、まあそんなこと」
「それなら、坊っちゃんのカッコイイぺニスが見たいです!!」
ガーン!!
……今は勃起ってるから見せれないよ。
一生の不覚!!
「今は少しぺニスの具合が悪いから、次回ね……」
俺は苦笑いで誤魔化した。
「いいなぁ。坊っちゃんはどこもかしこもカッコイイ人なんだ」
お願い、ミクちゃん。
……俺をあんまり美化しないで。
ミクの前だと全然カッコイイ男になれないから。
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