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♥第39話

瑠璃と水族館に行った。 久しぶりのデートで僕も嬉しいし、何より瑠璃と一緒にいれることが幸せだった。 「僕がもっと、気をつけていれば…。」 「透様!、瑠璃様は?!」 かけつけたのは、高木さんだった。 「…今手術中だよ。…結構血がでて…。」 「手術は無事おわりました。…今は目を覚ますのを待つだけです。」 医者はそういって部屋から出た。 「…瑠璃…ごめんね。」 僕は、眠っている瑠璃の手を握りひたすら目が覚めるのを待った。 「…透さん!…私と結婚してくれま「黙れ。」 真弓美は手に持ったナイフを落とし、口をあけた。 「…え?どうして?…邪魔なものはすべて消したわ!…私は、私は…。」 「消えろ。二度と僕たちの前に姿を現すな。」 真弓美は膝から崩れ落ちると泣き叫んだ。 「私のことを愛してくれないと会社を潰してやる!…。」 すると、録音機を持った、あかりが出てきた。 「真弓美、あなたはもう三井家の人間じゃないわ。」 真弓美はあかりを鋭く睨んだ。 「…絶対に赦さないんだから…。」 真弓美は警察の人たちに連行されていった。 「あとは、瑠璃ちゃんが目を覚ますのを待つだけね…。」 「あぁ…。」

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