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13-F②(R-18)

「ンッ……ウッ……ハッ…ンッ……」 俺は、佐久間の腰の動きに合わせて、両手で佐久間のモノを握り込む。 俺の手に重ねていた佐久間の両手は、今は俺の顔を挟むように床に突っ伏している。 "じゅっじゅっ、ぐちゅぐちゅ" 大きくなる水音と佐久間のモノ。 目の前ある佐久間の顔は、自慰に耽るソレ。 瞳を閉じ、眉間に皺をよせ、我慢するように口を閉じる。 「……佐久間」 名前を呼ぶと、佐久間は腰を振りながらもゆっくり目を開けた。 ゾクッ。 静かに欲望を宿した瞳と目が合う。 「……ふ、じ」 ハッハッと荒い息をしながら、俺の名前を呼ぶ。 その切ない声に、俺はまた甘く痺れていく。 そして、腹筋に力を入れ上半身をあげ、 "ペロリ" 佐久間の唇を舐めた。 すると、佐久間は目を見張って、腰の動きを止めた。 そして、前傾姿勢だった上半身を起こし、 「…一緒に、気持ち良くなろうか?」 少し息を整え、優しく笑うと、俺が履いていた佐久間のズボンを膝まで脱がした。 「…染みに、なってんな」 その言葉に、目線を自分の下半身にやる。 佐久間からもらった下着はグレーだったため、染みがしっかりと分かる。 思いの外盛大に広がっていたので、恥ずかしくて顔が赤くなる。 「それに……」 「ンッ!」 濡れた下着の上から、佐久間が俺のモノを撫でる。 「…起ってる」 そう言って、下着の中から俺のモノを取り出す。 「……グッチャグチャだな」 あまりにもそのままを口にした佐久間に、恥ずかしさが増す。 「じゃあ……もっと…グッチャグチャになろうか?」 佐久間は、俺のモノと自分のモノが上手く重なるように腰を移動させ、さっきと同じように、俺の両手を取って上から自分の両手を重ね、 「……藤」 俺の名前を呼んで、ゆっくりと腰を動かしはじめた。

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