24 / 39

第24話

次に起きたときはもう朝だった。 幸い今日は休日だったから重たい体を無理に起こすことはしなかった…というより…出来なかった… 僕を二人が同時に抱き締めていたから。 3人とも何も身につけておらず人肌がとても気持ちよくて… もう一度目を閉じる…まだ…何も考えたくない… ふわふわした感じがして次に目覚めると晦日くんに後ろから抱き締められ望さんに髪を撫でられていた 「おはよ。夏。昨日は無理させてごめんね」 「おはよ…ご…ざ…ます…」 「夏さん声かれちゃってるね。大丈夫?」 「大丈夫…」 「朝食の準備をしてくる。」 望さんはそういうと僕にキスしてベッドから這い出た。 残された晦日さんの方を向かされて晦日さんから深い深いキスをされる 「ふっ…んっ…」 「可愛い…夏さん…」 「だめ…僕は…望さんの…」 最後まで言わせてくれなかった。もう一度唇を晦日くんのそれで塞がれたから 「俺は諦めないよ?覚悟しておいてって言ったでしょ?」 「でも…」 長い指でつつっと胸元を撫でられる 「ん…」 そのまま突起を食まれ… 「あ…ん…だめっ…晦日くん…」 チロチロと舐められる突起は既に固く立ちあがり刺激を待ち望んでいた 「本当に…だめ?ここは…喜んでるみたいだよ…」 中心部に手を沿わせてやわやわと撫でる… 「あっ…やっ」 「ごめんね。俺ひどいやつなの。」 力の強い晦日くんは僕をひっくり返し尻を高く上げさせた。 「かぁわいい…ここ…ひくひくしてるよ…物欲しそうにね…」 「いやっ!だめ!!あぁぁぁぁぁ!!」 「夏さん…締めすぎ…ゆっくり堪能させてよ…」 晦日くんの固く質量の大きい楔が一気に奥まで打ち付けられる 「いやっ!あっ!だめ…」 「晦日!お前なぁ…人の男に手ぇ出してんじゃねぇぞ」 「でもほら見て…凄く良さそう…」 「いやっ…望さん…見ないで…やぁ…ん」 「夏は…欲しがりだね…俺だけじゃ足りなかったの?昨日のそんなに良かった?」 「いやっ…違う…違う…あ…あぁぁぁ…」 望さんが苦しそうに僕を見てる…違う…違うのに…ねぇ… 「望さん…欲し…」 「本当に…欲張りだね…ほら…あげる」 「あっ!!」 既に晦日くんの入っている後ろの蕾に望さんのまで入ってきて… 「いやっ!!壊れ…っ…壊れちゃう…!!」 「壊れて…夏…俺のこと…受け入れて…晦日を見ないでよ…どうして…俺じゃだめなの?どうして晦日なの?」 はらはらと涙をこぼしながら攻め立てる望さん… 「望さん…」 あまりにも苦しそうに呟く姿に胸が締め付けられる

ともだちにシェアしよう!