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第3話
男はここに連れてきた子達の“成長記録”をつけるのが兎に角好きらしい。
ぼくの前に“壊した”子達の映像も沢山あって、男はそれを見ながらぼくのちんちんを虐めるのがことさら大好きだ。
「やだぁ…はなして」
「湊くんのちんちん大きくなったよねぇ…まるで大人みたいだね」
男に薬を注射され過ぎたぼくの身体は短期間で大きく変わってしまった。
乳首は伸ばされ過ぎて大きく尖り、男が舐めているぼくのちんちんは大人の男の人みたいに赤黒く変色してしまっている。
今は男のお腹の上に乗せられて、男のモノ舐めさせられながらお尻やちんちんを触られていた。
「んぐっ」
「湊くんまだ小さいのに、おしっこの穴もお尻もゆるゆるになっちゃったね」
相変わらずお尻には常に何か入っていて、たまに動く物に変えられて一晩中お腹の中で動かされ気絶するように寝る日もある。
ぼくのちんちんには、ぼこぼこと小さなビーズの様な玉のついた棒を入れられるようになって、どんなに嫌がってもおじさんが止めてくれることはない。
「湊くんは前の子達みたいにすぐ駄目になったりしないから、おじさんとっても嬉しいな」
「いやぁぁぁ!!」
おじさんにちんちんに刺さった棒を一気に引き抜かれると、プシャァァっという噴出音と共にお腹と腰が揺れちゃう。
「はふっ、あうぅ」
「もう。湊くんは悪い子だなぁ…ブジー抜いたら直ぐに潮吹きしちゃうんたから。おじさんの顔がびしょびしょじゃないか」
「おぐっ」
「ほら、お口はすっかりおじさんの形になったんだから、自分は気持ちよくなったんだし素直に舐めてよ」
頭を掴まれて上下に無理矢理動かされる。
ガポッガポッと空気を含んだ水の音が口からしていて気持ち悪いのに手足はいつも縛られていて抵抗もできない。
おじさんにこれをされると上手く空気が吸えなくて頭がぼんやりしてくる。
「んげっ」
「はじめはゲロってばっかりだったけど、大人しくなったね」
「んぼっ、んぶぶ」
おじさんに喉の奥に生臭い液体を出されて溺れそうになるけど、それを一生懸命飲み込む。
ぼくがあまりにも嫌がるのが気に入らなかったのか、注射の回数は増えてお仕置きと言われおしっこの穴にも棒を入れられる様になってしまった。
抵抗しても無駄だと最近は思い始めてきたのと、ごはんがもらえないので大人しく生臭い液体を飲み込む。
おじさんから出される生臭い液体が今のぼくのごはん代わりになっているので溢さない様にひっしに飲み込む。
「ちゃんと飲めた?よしよし…おじさんの汚れた顔綺麗にしてね」
「あう…」
身体を持ち上げられおじさんの方を向かさせられると、口の中を指で確認された。
きちんと飲み込んだことを確認すると、今度はおじさんの顔に出してしまったものを舐めさせられる。
ぼくはそれをぴちゃぴちゃと舌を伸ばして舐めるがぐちゅぐちゅとお尻にいたずらされながらなので上手くいかない。
「んぶっ!」
「湊くんのちっちゃい舌甘くて美味しいね」
「んあっ、んっ」
顔を固定されてキスされ、その合間に乳首をぐりぐりと摘ままれてしまう。
何度も何度も注射を打たれ、シリンダーで引き伸ばされた乳首はおじさんの言葉通り大きくなった。
肌色だったものが真っ赤に色がついてしまって、まるで色も大きさもあめ玉みたいだ。
「んっんん!!ふぁっ」
「乳首イキも様になってきたね」
最近では乳首を弄られるだけで身体が勝手に気持ちよくなってブルブルと震えるようになってしまった。
乳首やお尻やちんちんを触られると頭が真っ白になって、おうちに帰りたいと言う気持ちがどんどん薄れてきている。
おちんちんと乳首の事を考えたり、自分で触る時間が増えてきていて常にぼんやりしている時間が増えた。
「湊くんきもちいい?」
「ふぁ…い。んいいっ!!」
「本当に身体は言うことは聞くようになったね。そろそろ本当におじさんのモノになりそうかな」
今度は乳首とちんちんを同時に触られてしまって背中が反るくらい気持ちがいい。
おじさんの舌がぼくのほっぺたをべろりと舐めるのも気持ちいい。
「じゃあ、仕上げにいつもみたいに記録日誌つけたらおでかけしようか」
「お…で、かけ?」
おじさんからの言葉を理解力できないくらい、ぼくの意識は朦朧としていた。
おじさんの言う“記録日誌”とは文字どおりぼくたちの身体がどれだけ厭らしく卑猥で歪に成長したかを映像や写真で記録していくことだ。
ぼくは毎日シリンダーで乳首を引き伸ばされどれだけ伸びるかの長さや、ちんちんがどれだけ大きくなったか等を定規で計って記録された。
夜になって、薄明かりの中で自分の身体を見下ろした時は、あまりの変わり様に涙が出たけど声を出してしまうと次の日には地獄が待ってるだけなのでぼくは声を殺して泣いた。
「じゃあ、お着替えしようね~」
「・・・・」
ここに連れてこられて来たときに着ていたパジャマは、その日のうちに破り捨てられた。
ぼくが身に付けているのは首輪と、手足を拘束する器具だけで基本的には洋服など与えられていない。
「マイクロビキニ思いの外可愛いね。おちんちんすっごくはみだしてるけど」
「ひゃっ」
おじさんは布の凄い少ない水着をぼくに着せると凄く満足そうに携帯のカメラで何枚か写真を撮る。
ぼくが今着ているのはビキニだ。
胸は三角の小さな布で乳首がやっと隠れる程度の小さな布で、パンツも布が極端に少なくて、お尻の布がなく玉がかろうじて収まる程度しか布がない。
当然ながら身体に似つかわしくない竿の部分はパンツからはみ出してしまって、おじさんはそれを徐に掴むと手加減なくゴシゴシと上下に擦り出した。
「あっ、あぁ…んっ」
「湊くんはお友達よりもちんちんの味も臭いも、しかも気持ち良さまで沢山知れてよかったね」
「あっあっ」
「ほら湊くんごろーん」
ぼくは床に仰向けに寝かせられた。
ちんちんをしごく手は止んでしまってぼくは名残惜しくおじさんの手を見ていた。
「おじさんの言う通りにしたらまたちんちん虐めてあげるよ」
ぼくはおじさんの言葉にこくんと頷いた。
あんなに身体を触られるのが嫌だったのに、今はおじさんに早く触って欲しくて堪らない。
はっ、はっと犬みたいに息を吐きつつおじさんの指示を待つ。
「足上げて、膝は曲げちゃだめだよ?お尻は開いてみせてね」
おじさんに足を垂直にあげるように指示され、身体を折り曲げてお尻に手を添えて左右に広げて見せる。
「本当におっきいの入るようになったね。ここに来た時は痛いってずっと泣いてたのに」
おじさんはぼくのお尻に入っている物に満足そうな顔をする。
お尻の孔の縁をつっと撫でられてぼくはふるりと震えた。
「じゃあ、湊くんいつものやつ言ってみせて」
おじさんがにやにや笑いながらハンディーカムを手に近付いてくる。
ぼくはごくんと唾を飲み込んで大きく息を吸い込む。
「ぼくはせっ、セックスしてもらう為に…おじさんにいっぱいケツいじめしてもらってます。ケツ…ハメはまだだけど、おじさんにパ、パコッてもらってたくさん中出しイキしたいです」
ぼくは恥ずかしくて死にそうになっているけど、お尻の肉を強く掴んでなんとか我慢する。
おじさんは毎回同じことを言わせるので意味は分からないけど何とか言葉を紡ぐ。
その度にぼくは顔から火が出るんじゃないかと思うほど恥ずかしい。
「よくできました」
「え!ちがっ!お尻じゃなっ!!」
ヴヴヴヴッという音を立てながらお尻の中の物が動き出す。
一番強い振動にされているので筋肉が収縮したように身動きが取れない。
「ケツいじめ好きなんでしょ?」
「お、おじ…おじさんが…いわせてるのに!!」
そのままぎゅぽぎゅぽと不思議な音をたてながら抜き差しされて首が大きく後ろに反ってしまう。
こんな事がいつまで続くんだろうか。
頭の中は身体と反比例してとても冷静で“おでかけ”って何処に連れて行かれるんだろうという大きな不安を感じて手を握りしめた。
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