「すごい、心音…早くなった…」 裸体で…みずきの胸元に耳を当て、素肌に指をはわせながら…そんなことを囁く。 「アキラ…っ」 そんなアキラを見て…なんともいえないくらい熱い感情が込み上げる。 次の瞬間… ぐいっとアキラの身体を押し倒し… そのまま…綺麗な唇へ、吸い付くように熱く口付ける。 隠しきれない欲が溢れ出し… 「んっ…」 「アキラ…ッ」 火がついた心は止められない。 「みずき…」 アキラはそう名前を呼び微笑むだけ… 「アキラ…抱きたい、お前を抱きしめたい…離したくない」 「ん…キテ」 いくらでも抱けばいい… こんな汚れた身体で満足するなら… 好きなだけ… オレで喜べるなら… 「みずき…」 我慢させて…無茶させて…辛い想いを味合わせたから… だから好きにすればいい… 今夜だけは… 「アキラ…」 再び唇へキスを落とし…その瞳を見つめ… 綺麗な身体へくちづけていく… 左胸の小さな突起を舌で転がし…同時にもう片方の乳首も左指で攻めていく。 右手はアキラの下半身へ触れさせ… 前を扱いて快感を与える。 「ァっ…ん、みずきッ」 丁寧に愛撫してくれるみずきの髪に触れ…首筋を撫でる。 熱い素肌に触れ…あたえられるまま快感に声が漏れる。 後ろの窄みを擽り抑え… ゆっくり人差し指を挿入していく… 「は、ァ…ん、っ」 痺れるような快感が走り… ナカは、先程のみずきの白液が有り…指を進めると、ぐちゅぐちゅと淫らな音が奏でられる。 「アキラ…」 すっかりアキラに起こされ勃ち上がったみずきの熱棒を… 充てがえながら…名前を囁き… アキラの胎内へ、ゆっくり挿入していく… 「あッ、んんッ…みず、き…は、ァっ」 太い塊がナカを満たしていく感覚… 背筋からゾクゾクと震えがくるような快感に声が漏れてしまうアキラ。 「…アキラ、っ…」 きゅっと締めつけ、躍動するナカの快感を直に受とり…みずきも、色めいた吐息が漏れる。