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*** 「…っ、ぁ゛、…う゛…ッ、!、ぐ…、ぅ゛、ぇ゛…ッ、」 「…は…ッ、イイよ…っ、るーくんのナカ、ちょー気持ちいい…っ、」 パンパンッと腰のぶつかる音。 ぬちぬち…っ、ぐちぐち…っ、と音を響かせる結合部からは、男同士の行為とは思えないほど粘膜がペニスによって掻きまわされているのが鮮明に伝わってきていた。 本来なら男の性器なんか挿れられるはずではなかった肛門は、厭らしい音を立てながら角度を変えて激しく抜き差しされる肉棒を受けいれ、びくびくと震えている。 今ソコは生態的にそうなっている女と同じように、ただ男を受け入れるための孔に変えられていた。 床に数えきれないほど使い捨てられているコンドームの残骸と、零れている大量の精液は、既にどの男のモノなのかわからなくなっている。 だから長時間の弄りでとろとろに蕩けさせられた孔に突っ込んでいるペニスだって、ふやけてもおかしくない。 そのはずなのに、飽きる様子もなく何度も同じ場所に捩じ込まれては抜かれていた。 「だって。良かったね、流羽」 「…っ、ぁ゛、ぅ゛う゛っ、や゛…ッ、ひ、ぐ…っ」 ……はぁはぁと息を荒げる男に奥を突かれる度、泣きながら喘がされている姿に優しく声をかけた。 部屋に充満する精液や他の体液の独特な匂い。 「…っ、は…、ぁ――…っ、締め付けも良いし、感度も良いし、最高だ…っ、」 言葉通りにらんらんと瞳を輝かせる男。 自分のペニスを受け入れる流羽の片脚を持ち上げて横向きに突き入れたり、両足を持ち上げて勢いをつけて抜き差ししたりとその身体を余すところなく使っていた。 「孔、気持ち良く使ってもらえてるみたいだよ」 「…っ、ぅ、やだ…っ、ゆ、ぅ…っ、さ…っ、」 褒めると、声に反応してこっちを向く。 ずっと涙を流しているせいか、目元が赤く腫れあがっていた。 必死に俺の名前を呼び、セックスの真っ最中だというのに手を伸ばしてくる。 全身を色んな男が吐き出した精液で汚され、穢され、どこを見ても白い液体だらけで 他の男に犯されているのに、何度もイかされているのに。 …それでも、イきたくない。嫌だやめて、助けてと全身で俺を求めようとする…るうの姿。 (…嗚呼、) ゾクリと、胸が震えた。 「可愛いよ」 流石は俺の恋人だな、と微笑む。 言葉とは裏腹に無機質な感情を隠さないままに、懇願も叶わずに犯され続けている姿を目に映した。 その赤く擦れて尖った乳首は、身体を揺さぶっているヤツとは別の男に吸い付かれ、指で弄られつづけている。 「よーし。後ろだけじゃあぶらぶら揺れてるおちんちんがかわいそーだし、もう一回あったかいとこ入ろっか」 「…っ、ひゃ、ぁ…ッ、」 正常位で繋がっていた二人。 腰を回して数度ナカの変化を堪能された後、前から挿入されていたモノを一旦抜かれる。 それから、腕を掴んで身体を起こされた流羽は「ぁ゛、ぅ゛、ぐ…っ、」後ろから抱きしめるようにして性器を扱かれ、あっけなく射精した。 別の男がベッドに寝転んで仰向けになり、流羽の腰に両足を回すように股を広げる。 「はーい。るうくんのおちんちん、とろとろした場所にいれますよー」 「…っ、ぁ゛、ぁぅぅ゛…!!ぅ、…っ、ぁ、ぁ…」 手でグチャグチャと扱かれ、無理矢理勃起させられた性器をもう一人の金髪の男が自らの肉壺で飲みこんでいく。 一般的に見て良くも悪くも普通サイズの流羽のペニスは、ゆっくりと尻の間の孔の中に隠れて見えなくなった。 「ぁ゛、ィ゛…っ、」根元までペニスを飲みこまれた瞬間、…顔を上に向け、ガクガクと痙攣する。 更に、今度は先程からずっと背後から抱きしめるようにして性器をいれるのを手伝っていた男によって、今度は流羽自身も後ろの孔にペニスを入れ直されている。 「ぁ゛、ァ、ぅ、ぐ、…っ、」 「……ッ、…あー、締め付けすげー…っ、…」 「ぅ゛、ぁ…っ、ぁあ…ッ、やだ…っ、ぁ、は…ッ、」 「嫌よ嫌よも好きのうちってやつでしょ?」 「っぁ゛あ゛あ…ッ、!!ちが…っ、ぅ゛、うぅ゛…ッ、ぁ゛ぁ、っ、!!」 パンパンパン…っ、ぬちゅぬちゅぬちゅ…ッ タイミングなんか全く合わせず、前後の男が好き放題にただ自分だけが気持ち良くなるためだけに動く。

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