今日はお互いにシコるつもりもないし、独歩には今までに無いくらいの快感をあげようと誓ったから、甘やかすつもりで、彼のチンコを舐めまくった。 「あっああっ、……ゃあ」 亀頭、鈴口(亀頭の先端の尿の出口)、チンコの裏側の筋を舌先で愛してから根本まで口内に含んだ。 先走りの蜜の少し苦い味が濃くなったと思ったら、彼のチンコはキモチイイと爆発した。 「ぅンンンンっっ！！」 声を堪えてイく姿がスゴく可愛くて、二つの玉を揉みながら笑顔で、 「風呂場響くもから、恥ずかしい？でもこんなのじゃあ、どっぽちんは忘れられないよねぇ」 「ひふみっ、まってくれ。ぃま……イったから」 「イってすぐだから、快感がクると余計にキモチイイんだよね？」 独歩のチンコはまだ反り返っていて元気。 玉を揉みながら、アナルに中指を挿入れた。 いつも独歩を襲ってるときと同じように、アナルの中はキュンキュンと気持ち良さそうにうねってた。 今すぐにでもオレのチンコを挿入れて掻き交ぜたいけど、それじゃいつもと同じになる。 ……濡れているのは『独歩を襲った相手の精液』、そう思うと『怒り』で気持ちが抑えきれなくなるのを必死に押し止めた。 中指と薬指でその精液を掻き出した。 「ンン……、やぁんっ」 「独歩を襲った相手も、そんな淫らな声を聞いたのかと思うと……。なんでシラフで告白しなかったのか後悔しか感じないよ」 「……」 そしたら『親友』には戻れないけど、ダメでもセフレくらいにはなれたかもしれない『オレと独歩の関係』。 でもセフレなら『独歩はオレ以外の男に抱かれる』かもしれないし、『独歩は女を抱く』かもしれない。 「ゃ、やめぇっ！！イくから……、イくっ」 「イきなよ、好きなだけ」 「……っっ！！」 声にもならない喘ぎ声と共に、独歩のアナルの中がギュッとオレの指を締め付けた。 精液も出てない。 ドライ……。 こんなときにでも、お尻だけでイけるようになってる独歩のイヤラシさにオレのチンコが重くなるのを感じながら、なんで襲った相手の精液を掻き出してる最中にドライなんてするんだよ、と怒りたくもなる。 そのドライを起こしている独歩はオレの肩に手をついて、ヘタり込んだ。 出来るだけ掻き出した精液をシャワーで流して、華奢すぎる独歩の身体を担いで、全裸のまま独歩の部屋に入った。