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俺だけの

「あっ、あっあっ………ん、ンッ……!」 「もう少し動くぞ?」 「んっんっ……!ひぁっ…あ、アっ……」 「翔、すげえ可愛いよ」 平日の夕方 1時間ほど前に始めたアキとのエッチが、少しずつ激しさを増していく パンパンッとお尻に強く打ち付けられるアキのがっちりとした逞しい体 胸の間のあたりを汗が伝うと、セクシーな表情も相まってとても色っぽい き、きもちぃ……………っ アキにお尻されるの、やばい………っっ 「んっ、んっんっ………ぅ、あぁんっ……!」 「っ…………」 「ひぁ、あ、アッ………ん、あっあっ……」 「はぁっ………すっげ…………」 アキに腰を掴まれ体を激しく揺さぶられる アキのベッドは大きくて高級で軋む音なんてあまりしないが、ソファは存外普通のようだ いつもは聞こえないギシギシと素材が擦れるような音がする ぎゅっと目を瞑りアキの上手な攻めに喘ぐ俺 ふと自分のこの可愛くもない喘ぎ声は、もしかしたら大きいのではないかと今更ながらに思い始める そもそも標準値がどんなものかも知らないが、まだ夕方だしお隣さんに聞こえでもしたらどうしようかと小さな悩みが生まれる 「ん………っ、んぅ……ン、んっ…」 「急にどうしたの、指咥えて」 沈みかけの夕日が心地よく差し込む そんな夕日も俺には不安要素になってしまい、俺は自分の人差し指を咥えて口を物理的に塞いだ 噛み付くと怒られるからと思いこうしたが、これはこれでちょっと子供っぽかったかもしれないと後になって思う 「こ、えっ………おっきぃ……かもって……ッ」 「はは、そんなこと気にしてたの?」 「んっ………だっ、て………!」 「ここ壁厚いから安心しな?」 尋ねてくるアキに思っていたことを素直に伝えると、アキはくすくすと笑いそして俺の手を取ってぎゅっと握る そして指咥えてるのも可愛いからいいけど、と冗談っぽく言いつつも俺を安心させるように部屋の作りを教え絆していく そっか………… 壁厚いんだ………… 確かに高級マンションだもんな、壁だって高級でも変じゃないもんな……………… だったらいっか………… 「な?だから声我慢しないでいいぜ?」 「んっ、わかっ………たっ……ひぁっ……あっ」 「ほら、声出した方がきもちーだろ?」 「んっんっ……!」 結局上手い具合に絆されてしまった俺は、アキの言葉にこくこくと頷いた なんだかそれらしい理由で丸く言い収められてしまったような気もするが、脳みそまでふわとろの俺にそんなことを指摘する余裕はない アキは頷く俺を見て満足そうに笑い、そしてまた俺のお尻の穴を太い肉棒でずぼっ、ずぼっと深く貫き攻める 「あっ、あっあっ………!ん、んぁっ…!」 「ふっ……ふっ……………」 「ひぁあんっ…!あっ、あっあっあっあっ…」 「イイとこ当たるだろ?」 今度は前立腺目掛けて、さっきよりも強く腰を打ち付けられる ズパンッ!とまるで皮膚を叩くような音が鳴り響き、それと同じタイミングで俺は腰を反らせて高く啼く 飛びそうになる頭で何とか自分を操作し、目線を少し下に向ける すると俺の中に向かって出入りするアキの太いそれと、綺麗に割れた腹筋が視界を占領する それにアキのものの根本に生えた濃く太い体毛も、薄い俺とはまるで違って雄みが強い うあ…………すご………………… アキが必死に腰振って、俺の中ずぼずぼしてる…… あんなに太いのが、俺の中出たり入ったりしてる…っ 「翔、すげえチンポ見てない?」 「ふぇっ………!?みっ、みて、ないっ………!」 「嘘、オレのチンポ見てたっしょ?」 「み、みてな………っ、ひぁあんっ!!」 またもやアキに俺の行動を見破られ、それを指摘されて顔を赤くする 爽やかな顔立ちには到底似つかわしくない淫語を恥ずかしげもなく口にするアキに、なぜか俺が興奮してしまう 未だにあまり実感が湧かないアキとのセックス もう四度目だというのに、 まさか転校して2ヶ月ちょっとでこんなにエッチなセックスを覚えるなんて、現実じゃないみたいだ それもその相手が、学校1のモテ男だなんて 「どした?」 「んっ……なんでもなっ………ひぁっ、あっ…」 「ふふ、気まぐれな翔も可愛い」 だけど目の前でにこりと微笑み、カッコいい声で俺に向かって何度も可愛いと告げ腰を振るこの男前は、正真正銘本物の広崎輝だ マネキンじゃない おもちゃでも、ない アキは正真正銘、生身の人間だ その生身のアキが、俺を好んで抱いているんだ 俺も好きで抱かれているんだ あいつらみたいに、おもちゃで遊んでるんじゃないんだ そう思うと、現実じゃないようなアキとの行為も現実だと思える と、言うか 現実だぞって心の中で女子相手にマウント取りまくって優越感に浸ってるんだろうけど 「あきっ、あきっ…………」 「んー?」 「ちゅぅ、ちゅうしたい………っ」 「ん、オレ、翔の言うことなら何でも聞くよ」 俺だけの恋人にキスをして欲しくて手を伸ばすと、その恋人は優しく微笑んでキスをくれる 俺だけの優しい王子様になってくれる 腰の動きが再び緩やかになり、とんとんと俺の中の気持ちいいところをゆっくり突いてくる すると俺の王子様は、少し顔色を変えて何かを伝えようと口を開いた 「翔、オレはちゃんと翔だけのものだから」 「ん………」 「だから心配しないで」 「……………ん」 「オレが守るから」 一度動きを止めて、俺の目をまっすぐ見つめてそう言うアキ 太くてキリッと整った眉を少し下げ、優しくて温かい瞳の色をしている そして俺の手を取ると、手のひらにちゅっとキスをする そんな姿は 王子様と言うよりかはまるで騎士のようだった 姫を守る、強くてカッコいい騎士 俺は姫じゃなくてただの平凡な村人かもしれないけど だけどそんな村人も守ってくれる、俺だけの騎士だ

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