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練習バナナ
「んむっ………ぅ、ん、んっんっ……」
「ほら、この前教えたろ?」
「ぅ………ん、んっんっ………」
「そ、まず外側舐めて」
ベッドの真ん中に座るオレの膝の上で、ごろんとうつ伏せに寝転んだ翔のフェラ
まさか翔から進んでしてくれるなんて、今日は何だか良い日だ
ぱくっと先端を咥え中に無理矢理押し進めようとする翔
そんな翔の横髪を耳に掛けてやりながらそう言うと、翔はこの間のことを思い出したのか一度それから口を離す
そして根本を両手で掴むと、不器用そうに扱きながら上下にぺろぺろと舐めてくれる
ああ、天国にいる気分だ……………
そもそも今日は、翔にもう1回させて欲しいと頼むつもりで臨んでいた
まだそのつもりでいるし、もちろんさせてもらえるなら嬉しいが今日は翔がやたらと積極的
この流れのまま2回目を誘うことが出来るかもしれないと心の中で期待値が高まっているのだ
「翔、この前より上手になったな」
「………れんしゅ、した……っ、んっんっ…」
「練習!?え、誰かの咥えたの!?」
「ちがっ……その………バナナとかで………」
だがここで翔からの爆弾発言
オレが翔のフェラを褒めると、翔は練習したと言い出したのだ
あまりの衝撃に少し出そうになってしまったのをぐっと堪え翔に尋ねると、他人のものを咥えたわけではないらしい
そして翔は小さな声でお前のはバナナより太いけど、とぼやきながらまたフェラを再開させる
し、翔がオレのいないところでフェラの練習……!?
しかもバナナで!?
自分の想像力をフル活用し、頭の中で翔がバナナを使いフェラの練習をしている姿を想像する
セクシーに皮を剥き、身を取り出して下から上に舐める翔の姿
今度はぱくりと口に咥えて、じゅぽじゅぽと顔を動かし口で扱いている
なぜか想像の中の翔は素っ裸で、ぷくんと勃った大きめの乳首が時折ぷるんと揺れている
ああ………最高……………
これでしばらくオナニーのおかずには困るまい
でもこれから、店でバナナを見ただけで勃っちまいそうだな…
「こら………集中しろ………っ」
「ん、ごめんごめん、咥えて?」
「んむっ………ん、んん…………」
「よしよし、上手だな」
オレが翔であらぬ妄想に浸っていると、オレの思考が遠くへ行ってしまっていることに気付いた翔がムスッとした顔で見つめてくる
無意識のうちに身に付いたであろう可愛い上目遣いをする翔に意識を戻し髪を撫でると、舌を閉まって今度はものの先端をぱくりと咥えた
うつ伏せになっている翔の服の広い襟ぐりから、チラチラとピンク色の乳首が見え隠れする
それにまた自身のものを太くさせると、翔が何でと言った様子で戸惑っているようだ
「んぐっ……んッ、んっんっんっ……」
「っあ…………翔、そこっ……」
「んんッ………ん、ぅ、ゔっ、んんん…っ」
「ヤッベ………すげえ気持ちイイ……っ」
翔の柔らかい口に包まれるオレのもの
口の中で器用に舌を動かし、裏筋や先端のあたりをくりくりと刺激する
意外や意外、もうそれなりのテクニックを身に付けてしまっている翔の攻めにオレの口からは自然と声が漏れる
それに時折オレの様子を伺うように上目遣いをしてくる翔の、涙ぐんだ瞳
オレのものを咥えるために大きく開いた小さな口
皮膚に触れる、つやつやで柔らかい唇
その全てが愛おしくて、目が幸せだ
「あー……すっげ…………」
「ん゛っ………んーッ…ぅ、んんッ…」
「あ、こら、無理に奥まで入れようとすんなって」
「ゔ………っ、けほっ…けほっ……」
すると前回のリベンジの如く、翔が無理矢理喉の奥にオレのを押し込めようとしていることに気付く
即座にそれを止めさせ翔の頭をぐっと離させると、案の定えずいて咳込んでいる
そこまで頑張ってくれるのは、オレとしても嬉しい
だけど喉でのフェラは、まだ翔には早い
それにオレのは少し大きめだから、尚更翔が苦しいはず
でもオレは、翔がオレのために頑張ってくれていることだけで死ぬほど幸せなんだぜ
「んむっ………ん、んっ……」
「はは、また咥えてくれんのな」
「んっんっ……ぅ、ンッ………んんっ」
「そ、苦しくならないようにな」
再びオレのものを咥え、右手で扱きながら刺激を与える翔
今度はえずいてしまわないように、半分くらいのところをボーダーラインにして根本付近は扱かせる
じゅぷじゅぷと先端から真ん中までを咥え、小さな口に出し入れする
その間も器用に舌を動かし裏筋や先端を掠めるように刺激を与え、着実にオレを射精に促す翔
やば………そろそろ出そ…………
「翔、そろそろ出るから………」
「んっんっ……!」
「こら、うんうんじゃねえの、口離して」
「ん゛ーっ!」
「うっ……………」
近付く射精を翔に伝えると、翔はオレを上目遣いしながらコクコク頷いている
そんな翔の頷きを否定し顔を離させようとすると、意地でも離すまいとオレのものにじゅるっと吸い付く
突然の強い刺激に、思わず射精しそうになってしまう
それを口の中だと必死に堪えると、翔はムスッと顔を不機嫌にさせて睨んでくる
そんなに口の中に欲しいのか……………
本当、何でそんなに可愛いんだ…………
「分かった分かった、じゃあ浅いとこで出すから」
「んっ」
「こっち見て、先っぽ咥えてて」
「んっ」
結局オレが負けてしまい、折衷案として喉奥ではなく口の浅いところに出すことで決着した
というか本当は元々口の中で出したいと思っていたのを理性に邪魔されていただけだが
翔に先端を咥えさせ、しれっとこちらを見つめるよう指示する
オレの指示に従順に従う翔は大きな瞳でオレを見つめ、ものの先端を咥えて今か今かと待っている
「ふっ………はぁっ……………」
「んっ……」
「っ…………くッ………………!」
そして自身のものを親指と人差し指、そして中指で摘んで上下に扱きラストの刺激を与えた
それを間近で見つめる翔は、時折腰を跳ねさせている
そして自身への刺激が最高潮に達したところで、オレは翔の口内へびゅるるるっと子種を吐き出した
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