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特別な日

目の前でベッドに体を預ける翔が、二度目の潮吹き 再びぶしゃっと吹き出されたそれは、やっぱり量が多めで勢いも強い 意外と腹筋が鍛えられているのかな、と思いながらその美しい水をじっと眺めた そしてちょろちょろと余韻で出てくる水分が出切るのを待ち、それが終わると翔の体の向きを変える 多分体に力の入らない翔だ 正常位で両脚を上げるようなポーズは今は少しきついし筋力に負担がかかるだろう それならべったりと身を預けられるバックの方が楽なはずだ 「んぁッ……ぁ……あぁぁああ…………っっ」 「ほら、力抜いて」 「んんっ………おっ、きぃ………っ」 「翔のここもおっきく拡がってるんだよ」 そして翔をあやすように髪を撫でながら、今度はゆっくりと翔の穴に自身を埋めた ぱっくりと開いたそこは、オレのものを簡単に飲み込んでしまいヒクヒクと入り口を痙攣させている 入れるといつも大きいと口癖のように言う翔が可愛くて少し意地悪を言うと、それを意地悪と気付いていない翔はコクコク頷いている ああ本当、最高に可愛いやつ……………… そう心の中で愛しい恋人を愛で、その細い首筋にキスをする くすぐったかったのか、翔はピクッと華奢な体を震わせ驚いている様子を見せる 「あき………あき………………っ」 「ん、動くよ」 「んッ…………あっ、んんっ……ア、ん…っ」 「激しくするから、辛かったら言ってな?」 「んっんっ……!」 最初はゆらゆらと滑らかに腰を揺らし、少し翔を焦らすようにする しばらくそうしていると今度は翔が物足りなさげな声色で腰を揺らし求め始めるので、そのタイミングでピストンを速めていく ズブッ、ズブッと翔の中を深く出入りするオレのもの 翔のきゅっと締まった胎内で熱く滾った血管が時折どくどくと脈を打つ さっきから何度もおあずけを食らっている身だ オレもそう長くは持たないだろう 「んっ、あっ……ぁ、あぁっ…!ンっ…!♡」 「ふふ、また潮出た」 「ひぁっ……ン、ぅ、あぁっ……ア、んっ…!」 「翔、ずっと甘イキしてるな?」 そう思いながら翔の中を激しく擦っていくと、翔のものからぴゅっぴゅと少量の潮が小刻みに噴射されている ああ、オレもそろそろ………… クタクタの翔はずっと甘イキし続けている様子で、何も分からないままひたすら潮を吐く そんな翔を見て、オレはそろそろ自分も限界が近いことを察する 「翔、そろそろイきそ……」 「んっんっ………ら、ひて……っ、ここ……っ♡」 「もう少し激しくすっから、ちょっと我慢な?」 「んっ………!」 オレは翔の体が驚かないよう素直にそう宣言し、甘く声を漏らす翔の体に自身を強く打ち込んだ オレの腰がぶつかるたびに揺れる分厚い尻の肉 むっちりとしたそれを鷲掴みにし強く揉みしだくと、翔が腰を反らせて高く啼く 「んっんっんっ………ぁ、ンっ…♡」 「はぁ…………っ、はっ…………」 「あぁッ…ん、んっんっ……!ぅ、あっあっ…!♡」 「はぁ…………すっげ…………っ」 どうやら中出しされるのを待っている様子の翔は、ちらりとオレを横目で確認しながら自ら腰を振り始める ますます声を甘くし、まるで甘えん坊の子猫のような声で啼きながら必死に腰を振る翔 そんな翔からの積極的な攻めに、オレも思わず声を漏らして快楽を愉しむ っ…………… そろそろ、限界…………っ! 「翔、出すぞ……っ」 「んっんっ……!だ、して…っ、なかっ…!」 「っあ……………ッ」 「んんンっっっ………!♡」 そしてオレは長かったおあずけを見事制し、無事翔の中へと吐精した いつにも増して多くこってりとした精液が、余すことなく翔の中へと注がれていく 枕に顔を突っ伏してそれを必死に受け止める翔のものからはまた小刻みに潮が吹き出され、シーツの水たまりを上書きしていく 本当……中出しされて潮吹くとかエロすぎだろ……… そんな翔に興奮したオレは、一瞬で精子を増産してびゅるっと追い討ちの射精 再び翔のものからぴゅっと潮が吹き出る 「ひぁ……っ、あ………ぁ、ん…んンっ……」 「はぁ…………っ、すっげえ出た…っ」 「あ、き…………ぜんぶ、でた………っ?」 「ん、翔のおかげで全部出た、ありがとな」 余韻に浸るように翔の腰をゆらゆらと揺らし、オレの形をしっかりと記憶させる クタクタになった翔がそれでもオレの心配をして尋ねて来るので、翔を安心させるため“全部出た”と嘘を言って髪を撫でる 本当はまだまだイケるけど……… そう心の中でだけ呟いて、オレは翔の中から自身を抜こうと細い腰を掴んだ 「翔、抜くぞ?」 「へっ……!?まっ、ぅ、あっ、あぁあっ!!」 「わ、抜き潮」 「は……っ、ぁ………ン……っ、ひぁ……」 そしてずるんっと自身のものを翔の穴から抜き取ると、その瞬間翔のものから勢いよくジョバッと最後の潮が吹き出した 完全に体の水分を吹き切った翔は、シーツがびしょ濡れなのもお構いなしにベッドに寝転びはぁはぁと息を切らしてぺたりと萎れる 抜き潮するなんて………最後にすげえエロいもん見れた… 翔とのセックス 本当はまだまだ体力は有り余っている だけど満足した 心も体も、すっかり翔でいっぱいにしてもらえたから 普段はツンツンした翔の素直で一途な愛情を、身を持って確認させられたからだ 好きだよ、翔 オレのために、ありがとうな この日は、オレにとって改めて翔という恋人の存在の有り難さを実感させられた特別な日になった

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