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第114話

プールでデートは危険です その23 イロハのに (15禁) 薄い着物のようなものを羽織らされて、やっと、水場から出ると、 座敷には1組のふとんがひかれていた。 良かった、これで眠れるんだ。 疲れ切ってる僕は勝手にそう思い込んだのだけど。 おじいさんは、布団の横で何やらいっぱいものを並べている。 安藤くんは僕の手をしっかりと握って、布団のそばに腰を下ろした。 「 そうじゃな、このくらいからか 」 とおじいさんが目の前にかざしたのは 、棒の先に何かを巻いたようなもの。それに良い香りの液をたっぷりかけている。 「 そこに横になって、そうじゃの、うつ伏せが良いかの。 最初だからな 」 と安藤くんがぼくをうつ伏せに布団に横たわらせると、お腹の下に枕のようなものを入れた。 え?なんでこんな格好 おしりが丸見えに 「 足を開かせてな、そうそう真ん中に座りんしゃい」 と安藤くんに指示をする。 「 尻の穴がよく見えるようにな 」 安藤くんは素直にぼくの尻たぶに手をかけて、その中心から尻たぶを開く。 「 あ、安藤くん、やだよ、恥ずかしい 」 「 杏果、大丈夫だから 」 おじいさんがさっきの棒を、なんと僕のお尻の穴にあてがった。 丸く円を描くようにクネクネさせると、塗ってある液がお尻の穴のシワにしっかりと塗り込められていく。 「 あん、何?何塗ってるの? 」 「 これはな、なるべく楽に尻の穴を広げる薬が入っておる。しばらくすると、あったかくなってきて、緩むから中からもほぐすんじゃ 」 中からほぐすんですか? 「 ほれ、ちょっと ちょんちょんと穴をくすぐりながら、中に先っぽ入れてみ 」 と安藤くんに棒を渡したみたいだ。 「 杏果痛かったら言って 」 と言いながらおじいさんよりぎこちなく棒をグリグリ回す。 ちょっと乱暴だけど、お尻の穴の周りをグニグニと強弱をつけつけて押されるのが気持ちいい。 「あん 」 液が垂れてお尻の穴から玉の方までこぼれてくる。僕の体温であったまってぬるぬるした液がお尻から玉玉の間をしっとりと濡らしていく。 「 棒の先をシワの中にちょっと入れてみんしゃい 」 安藤くんがつばを飲み込む音がした。

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