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第126話

プールでデートは危険です その35 イロハのた 布団に横たわった僕は裸でぞわぞわする身体を自分で抱きしめた。 「 そうそう、ローションかけるから、ほら、安藤、手のひらにローション垂らしてあっためろ 」 「 はい! 」 「 杏果ちゃん、恥じらっちゃって、いい眺めだな~ふふふ 愛し合ってる感じがするなー君達~ とにかく、恋人をびっくりさせないこと、冷たい!とか痛い!とかは避ける。あくまで優しく優しくアナルを調教〜〜初めが肝心なのよ〜」 「 え?!調教⁇ 」とハモる僕たちに、 「 あーっと、いやいや、拡張拡張。 うん、と、安藤、ローションが体温程度になったら、親指と人差し指で、揉むように皺の周りをなでなでする」 安藤君がぼくのお尻にローションをたっぷり塗りながらなでなでしてる。 あっ、ダメかも、うずうずしてきちゃう 「 おう、杏果ちゃんだいぶ気持ちよさそうじゃん、これくらいから始めるか 」 「 随分細いのから 」 とつぶやいた安藤君 パッコーンと何か音がした。 「 いっってぇ〜〜 」 「 細いのからしないと処女なんだから、こちとら、きついんだよ!」 サンドラさん、綺麗な顔して、怖い。 「 プラグにもローション塗るんだけどさ、手でしっかり塗ると少しあったかくなるから、これを少しずつ入れてくといいの 、やってみな 」 安藤君がゆっくりとお尻の穴にプラグを入れる。すこし違和感があるけど、 「 大丈夫?杏果? 」 「 うん、大丈夫 」 「 仲ええの〜〜、じゃ、今度交代。杏果ちゃん自分で入れてみて 」 細いからスムーズに入った。 ホッとしたかな、僕も。 「 安藤、手ぬぐいあったかいお湯で絞ってきて、杏果ちゃんのお尻の周り綺麗にするから、あ、新しい手ぬぐいは廊下の先のようにお風呂にあるから」 とサンドラさんに言われて安藤くんが部屋を出ていくと、 サンドラさんが僕に 「 ねえ、答えたくないならいいんだけど、杏果ちゃんはなんでパイパンなの?それもこれ専門店の脱毛だよね。 そういう仕事に就いてる訳でもなさそうだし、なんでなのかな?と思って 」

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