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第146話

いよいよ、できたデモ映像を持っていざ行かん その8 一回は射精して萎えたペニスもまた芯を持ってくる。それに気がついた安藤君は根元を緩く扱きながら、やっとアナルから舌を出して顔を上げた。 「 杏果、アナルのローションは? 」 僕が意味がわからずぼけっとしていると 「 サンドラさんにもらったローションは? 」 ともう一回優しく聞いてきた。 理解した僕はマットレスの下のあたりを指差して 「 このへんに入れてある 」 安藤君がそこに手を入れてローションとアナルプラグ入ったタオルの巾着を出した。 可愛い真っ赤なハートのスタンプが散りばめてあるピンクの巾着、その如何にもな様子に軽く笑うと 「 使うよ 」 と袋からローションとアナルプラグを出した。 青い色をしたチューブから白いクリーム状のものを指に出した。 「 力を抜いて、俺を見ていて 」 と優しく僕の頰を撫でると、 円錐型をした黒いアナルプラグにたっぷりとクリームを塗った。もう一度僕のアナルにキスを落とすと、ゆっくりプラグをその少し開いた秘孔の中心に押し当てた。少し捻りながら回し入れる。斜めにくいっと力が入ると、 「 あっ っ」 孔を拡げながらプラグがズンと入ってくるのがわかる。 「 入ってる、どう?痛い? 」 ううん と首を横に振って脚に力を入れて腰を少しあげると、 「 あーーーっ はぁん……」 腸内を圧迫され拡げられて重たい快感が這い上がってくる。動かないプラグをお尻を動かしてどうにかしようとすると、 「 杏果少しずつ、ダメだよそんなに自分で動かしちゃ 」 と安藤君がプラグと睾丸を一緒に握って僕の動くのを止めた。睾丸を握られプラグを抑えるようにされた時、凄い快感が身体中に走った。 「 はぁ……ん、ん、あ、、ん、イ、イヤァ」 声もあらわにビクビクし、一気にペニスが勃ちあがる。 ここね、良いところに触ったんだ。甘い声だね、可愛い。 安藤君の指がさらけ出した会陰を擽るように撫でて、勃ち上がって震えているペニスの付け根を手の甲で押す。 「 ダメ、それダメぇ 動かして、グルグルやってぇ 」 天井を向いたお尻を必死で振ってねだるのに、 「 もう少し、あと少しだから 」 と僕の先走りで濡れてる亀頭をちゅうっと吸い上げる。

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