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第147話

いよいよ、できたデモ映像を持っていざ行かん その9 先走りで濡れてる亀頭をちゅうっと吸い上げられ、ピクピクとはしたなく竿は揺れる。 ちんぐり返しとかいう格好の僕からは 安藤君がペニスの先をちゅうちゅう吸っているのが丸見えで、もうそれだけで僕のペニスは破裂しそう。 お腹の中から何か噴き出してくる。 「 安藤 くん!離して。は、な、あーン、あ、ぁぁ 」 「 杏果、奥まで、いくから!」 ズンとこれまでにないほどお尻の奥までプラグが入る。 内またが酷く痙攣して腰をこれ以上ないほど突き上げた。 「 ぁあ杏果…… 」 安藤くんが僕の脚を抱えて立ち上がる。 殆ど肩だけマットレスについたまま僕の真っ赤になったペニスをきつく扱き上げ、腸の蠕動がプラグを押し返すのを手のひらで押さえている。 頭の中が真っ白になり、目の前に閃光が走ると、 パタパタと音を立てて僕の出したザーメンが顔や胸に降ってきた。 くちびるに落ちたそれをそっと舌ですくってみると、青苦いはずの精液は、なんだか少し甘いような気がした。 肩で息をする安藤くんが力の入らない僕の身体を抱きしめて丁寧に横たえると、 「 ふふ、杏果のジュース、たくさん出たね 」 と、ザーメンで汚れてる僕の顔にキスを繰り返す。 「 本当に綺麗、大好き 」 と乳首をいじりながら、唇を食むようにキスが深くなる。 僕の太ももに触る安藤くんの男根が太く張り詰めて、濡れている。 それを指で撫でながら、これ欲しいとお願いをするように安藤君を見つめると、ため息をついた安藤君は 「 今日は擬似セックスで我慢する 」 と僕の頰を優しく撫でながら囁いた。 「 もう、もう入る、欲しい 」 とねだっても首は縦には振られない。 なんで?と首を傾けると、 「 サンドラさんの言いつけ! 」 と頭と頭をコツンとされる。 額を合わせたまま、僕の大好きなアーモンド型の眼を細めて、 「 サンドラさんと約束した。あの大きい方のプラグが入るようになってからって、それに杏果と繋がるときは大切な日にしようって決めてるから 」 「 大切な日? 」 「 そう、大切な人と繋がる大切な日 」

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