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第191話

惑う こころ 20 (18禁) 裸の身体によっつの手をかけられる、寒気がするほど嫌だけど、深呼吸を繰り返して錯乱しないように目を瞑る。 前に引き倒される、でも乱暴にではなく、かなり注意して倒されたのがわかった。でもその腕は僕を押さえつけ、指はお尻の山を分けて大きくアナルが晒される。 声は出さない、リラックスするように努力する。頭の中でカズを数えて深呼吸を繰り返すと、冷たい管のようなものがアナルに挿れられ、暖かい液体が入ってきた。 驚いてお尻を振ると、 「 いい子だ、怪我するぞ、動かないで 」 と言いながらも容赦なく管を中に押し込んでくる。流れ込む液体。 しばらくすると、下腹がズンと重たくタプタプになってきた。 痛い、お腹が痛い。 頭を床にすりつけて痛みをやり過ごしていると、 「 気持ちよくしてやるよ 」 と言って男が僕のペニスを扱きはじめた。 痛いのに気持ちがいい、人形のように逆らわずにその身を任せる。 そのうちにゴロゴロお腹が鳴り出すと、ペニスの根元を強く握られた。 「 イヤ! 」 大きな声で叫んだ僕に、 「 そうだ、声出せよ、その方が興奮するから 」 と耳元で囁く。その吐息にすらゾクゾクしてくる。 「 あ、あぁ、出したい、おねがい 」 「 おねがいします、だ 」 5人の男に見られながら、 おねがい、おねがい、しますと叫んだ。 そのまま小さい子がおしっこさせられる時の様に抱えられて、部屋の隅にある便器に反対向きに座らされる。 お尻が丸見えにさらされる格好で 立ち上がれないように肩を押さえつけられた。 下腹の痛みで冷や汗が出てくる。 もう我慢できない、募った便意で一気に排泄してしまった。 いつまで続くかというほど激しい排泄でお腹を空っぽにした僕は、立たされると隣のシャワーの下で今度はホースでお湯をアナルに挿れられる。 その間、もう1人の男にずっと乳首を弄られて、痛いのか気持ちいいのかもうわからなくなっていた。 何度か繰り返しお湯を入れては、 「 いきめ 」 と言われその通りにすることを繰り返す。 快感がよじられた乳首の先から手や足の指先まで浸潤してくる。 頭からシャワーのお湯をかけられて、むせてしまうと、 ふっと抱きしめられて男の胸に頬が寄る。男は僕のおとがいを指で軽く持ち上げ唇に一回触れるだけのキスをした。

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