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第236話
教えて、サンドラさん その4(15禁)
「 オサカンオサカンアナアナゴクラク…… 」
サンドラさんの念仏が聞こえる中、
僕がまだイヤイヤと腰を捩って抵抗すると、
「 安藤、杏果のビンビンに勃起させて その方が腸が動く」
サンドラさんの具体的なアドバイスに、安藤君が乳首を吸いながら竿を扱く手を速めると、僕はなんとも素直に昂ぶらせたその勢いのままにあっけなく逝ってしまう。
そして、やっと貰えた開放感にお尻の中にお湯をたっぷりと吸い込んだ。
お尻の穴を洗浄する、そんな恥ずかしい音とぼくのすすり泣きが響くシャワールーム。5、6回それを繰り返すとお腹の中は空っぽになった。
汗と涙とでグシャグシャになった僕の顔に沢山のキスを落として、
「 よく頑張ったね、可愛いよ杏果 」
と安藤君に褒められると嬉しくて恥ずかしくて又ポッとしてしまった。
「 あれが勃起すると前立腺が固く盛り上がってくるのよ。安藤、指で押してみて、いまどんな感じ?
柔らかい、それとも少し固くなってる? 」
サンドラさんの教育的熱弁は続く。
「 安藤に指でそこ触られて、杏果は?
なんかムズムズしてくるでしょ、その場所覚えておくこと。
それが本人もわかんないと、なかなか前戯で盛り上がるの上手くいかないからね!
そこをいじり倒してから奥をグングンついてもらえるんだから、すっごい翔んじゃって腸も蠕動するから二人で一緒に昇天できるのよね。
それと、乳首もなるべく自分も頻繁に弄って触って快感が呼べるようにしとくのよ。まぁ、安藤がやるだろうけどね! フフフ……
そこで快感が呼べると、ガマン汁が大量に出てくるからそれも又乳首に塗りたくんなさいね。後は竿と会陰と睾丸と、握ってシゴいて摩って揉み込む。ぜーんぶの快感ラインは繋がってくると、とっても気持ちよく絶頂迎えられるから。何事も訓練訓練また訓練 」
なんかセックスって、修行みたい。
「 さーあ、これから本版 」
サンドラさんの目がらんらんとしてきた。
「 あたしはベッドルームに先に行ってるから、あんた達思いっきりここでイチャイチャしてからおいで。
でも安藤まだ挿れるんじゃないよ!
今言った通り、快感のラインを開通させておくこと、乳首と睾丸と竿、中の前立腺、ここを徹底的にね!
大切なことだから二度言ったよ 」
あっテスト前みたい……
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