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第257話 R18
ご飯を食べた後も少し買い物をして、両手に荷物を持ち寮に帰った。
「疲れたぁー!」
ソファーに寝転がる。しばらくそのまま動かないでいる間に偉成が荷物を片付けてくれた。
「偉成もちょっと休憩しようよ」
「んー······でも、したいことがある。掃除と洗濯物」
「後でじゃダメなの?俺も手伝うよ?」
偉成が近くに来たから、寝転びながら足を捕まえる。
「千紘は疲れただろ?俺が連れ回してしまったからな。だから休んでいたらいい」
「そんなことないよ。楽しかったから」
笑ってそう言うと偉成も嬉しそうに笑う。
「千紘ぉ、可愛いなあ本当。俺も楽しかったぞ!」
「ふふっ、よかった。」
「じゃあ······後で一緒にしよう。」
「うん!」
ソファーに座りなおし、偉成の座る幅を作る。
「ここ座って!」
「ああ」
隣に座った偉成に肩を抱き寄せられる。
そのまま偉成に凭れると、優しく髪を撫でられた。
「明日はゆっくり過ごそうな。」
「そうだねぇ」
「まあ千紘となら何しててもいいんだけどな」
「えー?さすがにそれは嘘でしょ。地味な作業とか俺は嫌いだし。」
「何も地味な作業をしようって言ってるわけじゃない。でも千紘となら俺はなんだっていいよ。」
「変なの」
偉成の方を見るとキスされた。それがだんだんと深いものになって、いつの間にかソファーに押し倒される。
偉成に手を伸ばし首に腕を回す。
気持ちよくて快感に浸っていたら、股間を偉成の膝で刺激されて腰が揺れた。
「勃ってる」
「ぅ······」
「抜いてやる」
「あ、いいよ······放っとけば治まるしお風呂入ってないし」
「いや、可愛いからやりたい。」
偉成が体を下にずらす。俺のパンツの前を寛げて下着の中からポロンっと勃起したペニスを取り出した。
先端にちゅ、ちゅっと吸い付かれる。
「偉成ぇ······」
「んー?」
くあっと口を開けた偉成が俺のペニスを咥えた。
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