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第332話 R18
「はぁっ······は、はぁっ、あ······!」
「旭陽、息詰めないで、大丈夫だから」
グッグッと入ってくる質量。
上に逃げようとすると悠介に腰を掴まれて無理やった。
「っ、ま、って······!」
「ははっ、ここまで来て待っては厳しいよ」
「うぅ······!」
先っぽが入ったのが分かる。
はふはふと浅く呼吸を繰り返していると、悠介に胸を撫でられて、頬にキスされた。
「怖くない?」
「な、いっ······でも······悠介っ」
「ん?何?」
悠介にもっとくっついてたい。
安心できる匂いを近くで嗅いでいたい。
「んっ、抱きしめて」
「······可愛い」
強く抱きしめられて、それと同時にまたペニスが入ってきた。
「んんっ、ぁ、あ······悠介ぇ、悠介、ぁ······ひっ!」
「半分入ったよ。あとちょっと」
「うぅっ······!ぁ、や、嫌、苦しい······ああっ!」
急に悠介の腰が激しく動いて、体が大きく震える。最後まで入ったらしくて、悠介も「はぁ······」と息を吐いていた。
「んっ、んんっ!」
「入った、ね」
「はぁっ、ぁ······!」
大丈夫、怖くない。
悠介が抱きしめてくれてるから、嫌じゃない。
「動くよ」
「はっ、あ、あぅっ、あっ、あ!」
ゆっくり律動が始まって、思わず目をぎゅっと閉じた。
「旭陽」
「んっ、あぁ······!ぁ、もっと······」
何も考えられなくなる。
気持ちよくてたまらん。ひっきりなしに声が漏れる。
「っ、ぁ、あぁ!い、く······イっても、ええ······っ?」
もう達してしまいそうで、悠介にそれを伝えると深いキスをされて体が大きく震えた。
「んっ、んふっ、」
「いいよ、イって」
奥を突きながら俺のペニスを扱き出した悠介。そんなんされると我慢なんか出来やんくて、ビュクビュクと射精した。
「っは、はぁっ、ぁ、んあぁっ!」
「気持ちいいね、旭陽」
「あぁっ、ぁ、あ!」
続け様に奥を突かれて、思わず悠介の腰を押し返して首を左右に振った。
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