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第384話 R18
何度も旭陽と交わって、旭陽は息絶えだえって感じで、お尻だけ上げた状態で枕に顔を埋めシーツを強く掴んで小刻みに体を震わせる。
「っあ、あぁ······っ、は、もぅ······だめ、ぇ······」
旭陽の中に吐いた精液が、ヌチャヌチャと音を立て、泡を作って後孔から垂れ出ていく。
グリグリと奥のきつく閉じられたそこを捏ねるように腰を動かすと、旭陽がまたプシャっと潮を吹いた。
「は、はひっ······悠介······はぁ、はぁ······」
泣いている旭陽の体を起こして、後ろから抱きしめる。勃起したままのペニスを触ってやると首を左右に振って嫌がった。
「い、いった、から······」
「まだ出せるよ」
「あっ、あぁ、ぁ······や、らぁっ、ぁん······っ」
下から突き上げながらペニスを扱く。少しすると旭陽は射精したけれど、その量はほんの少し。もう本当に限界らしい。
「んぁ、あ······」
ペニスを抜くとドロドロと精液が後孔から垂れ出る。
「ちょっとだけ休もう。水持ってくる」
「あぅ······ん、ふ······」
太腿に垂れるその精液にすら感じてる旭陽には、俺の言葉は聞こえていないようだった。下着を履いて水を取りにキッチンに行き、冷蔵庫からミネラルウォーターを貰う。
部屋に戻ると旭陽はまだ小さく喘いでいて、その口にペットボトルの口を当て傾ける。
「飲んで」
「んぐっ、ぅん······ん······」
喉を通る冷たい感覚が気持ちいいのか、ゴクゴクと音を鳴らして勢いよく水を飲む旭陽。3分の1ほどなくなったところで、ようやく「もういい」と口を離した。
「寝る······」
「おやすみ」
発情期には波があるから、休める時は休むのが1番だ。ぐちゃぐちゃになったベッドで体を休める旭陽に布団を掛けて、俺も水を飲み、ベッドの縁に腰を掛けた。
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