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第616話 R18
「ぅ、ううぅ······っ、ぁ、はぁ、は、もう、これやだぁ······!」
乳首もペニスも後孔も、いっぱい触られて頭がおかしくなりそう。
「っぁ、無理······っ」
膝で立ってる足が震える。
指が抜けて偉成の膝の上に座り込んだ。
「ちょっとの休憩のつもりだったんだけどな」
「はぁ、はぁー······」
そっとソファーに寝かされる。
下履は全て取られて、足を開くように言われ首を左右に振ると無理矢理開かされる。
そのまま腰も持ち上げられて、恥ずかしいところ全てを偉成に見られているという事実に、慌てて顔を両手で覆った。
「あぁっ!?」
後孔からピチャピチャと音が聞こえる。
指の隙間から様子を見れば、偉成が俺の後孔を舐めていた。
それを確認した途端、体が痙攣して爪先をググッと丸めた。
「ーーーーッッ!」
それからは、どれくらい経ったのかわからない。
数分しか経ってないのかもしれないけれど、俺の頭と体はもう蕩けてしまっていた。
お腹は何度か吐き出した精液で汚れている。
「ぁ、は、ひ······」
「千紘、挿れるぞ······って、聞いてるか?」
頬をぺちぺちと叩かれる。
ぼんやりと偉成を見ると、キスをされて、震える手を伸ばし、偉成の首に腕を回す。
「や、もう、だめ······」
「うん」
うん、って言ったくせに、偉成は後孔にぴとっとペニスを宛てがい、ゆっくり腰を押し進める。
「あ、あぁぁぁっ!」
「はぁ······」
奥まで入ってきて、固く閉じたそこを先端がグリグリと触れた。
「っひ、は、はっ、ぁ、あっ、あ!」
「気持ちいい······千紘、気持ちいいよ」
「あぅぅ······っ!お、れも、俺も気持ちいい······っ」
偉成に耳を舐められて、くちゅくちゅと直接音が響いてくる。
「ぁ、あ、いく······っ、イクッ!!」
体にぐっと力が入り、ふっと脱力して四肢を投げ出した。
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