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第674話 R18

温まった後、体を拭いて服を着る間もなくベッドに引き込まれた。 押し倒されて多い被さってきた偉成とキスをして、どちらとも無い唾液を飲み込んだ。 「っは、急ぎすぎっ」 「ごめん。でも、我慢できない」 首筋に唇が触れる。 そのまま下りていった偉成が、乳首に吸い付いて、腰がビクッと震えた。 「あぁ······は、はぁ」 「腰浮いてる、乳首気持ちいい?」 腰が浮いたことでできた隙間に腕が差し入れられ、抱き締められたまま胸を吸われて逃げられない。 咄嗟に手を偉成の肩に置いて押してみるけど、ビクともしない。 「ゃ、あっ······噛まないでぇ······っ」 「ぷっくり腫れて可愛いぞ」 「んっ、あぁ······やだ、や、ぁ、あぁ······」 両方の乳首を吸われ、気がつけば何度も甘く達していて、偉成が離れていく頃にはクタクタになっていた。 力の入らない足を開かされ、唾液で濡らした指が後孔の周りを撫でる。 クルクルとシワを伸ばすように触れられ、そのうちそっと指が挿入された。 「あぁ······っん」 「もう中がトロトロだ」 「は、ぁ······きも、ち······」 ただでさえ気持ちいいのに、偉成の指がペニスに絡んだ。 先走りの溢れるペニスを優しくくちゅくちゅと音を立てて弄られ、腰が揺れる。 「ぁ、やだ、すぐイッちゃうから······っ」 「いいよ。出せ」 「んぅぅっ、やだ······っ!偉成と一緒がいい······」 中で動いていた指が止まり、背けていた視線を偉成に向ける。途端、ヒッと声が漏れそうになった。 「千紘······そんなに煽ってどうするんだ······」 「ぅあ、あぁぁ······っ!!」 指が激しく動きだし、少しすると抜けて荒い呼吸を繰り返す偉成がゴムをつけてペニスを後孔にあてがう。 「ま、って、待って······っ」 「可愛い千紘······愛してる」 「ひっ、ひぁ、あぁぁ······っ!」 閉じられていた場所を、熱が開いていく。 久しぶりの感覚は少し痛いような、苦しいような気もして、遅れて快感が体を走った。

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